日本海最大の離島でキャンプ・サウナ・クラフトビールを楽しむ！新潟・佐渡島「ist – Sado」

日本海最大の離島である、新潟県の佐渡島。

夕日の美しい景色が楽しめる佐渡島の岬に、キャンプ・サウナ・クラフトビールが楽しめる複合型キャンプフィールド「ist – Sado（イスト佐渡）」が4月27日（土）にオープン。現在、予約を受付中だ。

佐渡の大自然を全身で感じる「ist – Sado」

「ist – Sado」は外海府と呼ばれる佐渡北西エリアに位置し、景勝地へと向かう主要道路からも近い場所に位置している。

istの理念「自然とともにある」を土台に、自然を肌身で感じるキャンプサイトや窓から覗く海景が魅力の宿泊施設、高台からの景色を楽しむサウナ、クラフトビールをはじめ佐渡のものを中心にセレクトした飲食ラウンジなど、さまざまな過ごし方が可能だ。

佐渡の豊かな自然をベースとした多様な過ごし方

同施設にある宿泊施設やサウナ、飲食ラウンジについて見てみよう。

キャンパー向けのテントサイト

海に向かって段々と続く55区画のテントサイトでは、山と海とを近くに感じながらゆったりと過ごすことができる。

全てのサイトに水道があり、トイレも場内に複数点在。また、管理棟内にはシャワーとランドリーも併設されているので、2泊以上の滞在もおすすめだ。

場内は車で周回できるよう舗装されており、キャンプサイトには車を横付けすることも可能となっている。

自然の中で普段の暮らしを営む

「Hut（ハット）」は、暮らしの本質が詰まった宿泊用の小さな家。

朝日を感じて起きること、食事をつくり食卓を囲むこと、波音を遠くに聞きながら眠りにつくこと。そんな、普段の暮らしを自然の中で営むための場だ。

同施設では、それぞれのHutから見える海景も魅力のひとつ。この小さな家から、佐渡の自然が織りなす風景や季節の移り変わりを楽しみたい。

シンプルなキャビン

「Nutshell（ナッツシェル）」は、木の実の殻のような屋根が特徴の、ベッドとテーブルのみを備えたシンプルなキャビン。建物の中にいながらも、自然との境界をとても近くに感じるつくりになっている。

自らの手で工夫して楽しむキャンプの醍醐味と、安心して過ごせるキャビンの快適さ、その両方を感じることできる。

本格的なフィンランド式サウナ

サウナ棟は、蔵サウナが島内外から高い評判を集める「HOSTEL perch」のプロデュースによるもので、本格的なフィンランド式サウナとなっている。

高台に位置しているので、サウナからは火のゆらめきとともに窓外の景色を楽しむことも。