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大町温泉「界 アルプス」で長野の清らかな水に育まれた食材を満喫「骨切り鰻と生山葵の白鍋」登場

IGNITE / 2024年4月27日 11時0分

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星野リゾートが展開する温泉旅館ブランド「界」の一つ、長野県・大町温泉にある「界 アルプス」。

同館では、6月1日(土)から、長野の清らかな水に育まれた山の幸を味わう特別会席の中で「骨切り鰻と生山葵の白鍋」が新たに登場する。同料理は、骨切りすることで滑らかな口当たりになった鰻を、すりおろしたての生山葵とともに味わう鍋料理だ。

信州の贅沢な田舎体感を堪能できる「界 アルプス」

「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに、地域や季節へこだわり、その土地でしか体験できない旅の提案を大切にする「界」。

同ブランドでは、旅の醍醐味である食事は「日本旅会席」をテーマとし、郷土料理や伝統的な調理法、地域ならではの食材を活かして、こだわりの品々に仕立てる。

そんな「界」ブランドの一つ、長野県・大町温泉の「界 アルプス」は、「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、信州の文化に触れることができると評判。大浴場では、四季折々の景色を愛でながら湯浴みが楽しめる。

「界 アルプス」の新たな味わい骨切り鰻と生山葵の白鍋

天竜川の水源・長野県の諏訪湖では、古くから鰻がよく獲れ、信州の美味として長く食されてきた。一方で、120本以上の骨がある鰻は、小骨が気になる魚だ。

「界 アルプス」では、その骨を丁寧に切る「骨切り」を施した鰻を、鍋で提供する新たな鰻の味わいを楽しめる料理を考案した。

そして、そんな鰻に合わせるのは、北アルプスの豊かな伏流水によって栽培された沢山葵。長野の清らかな水の中で育った食材が、一つの鍋で出会いを果たす。

柔らかな口当たりとふわふわな食感が特徴の骨切り鰻

「骨切り鰻と生山葵の白鍋」の主役は鰻だが、骨切りという技法で包丁目を入れることで口当たりが滑らかになる。

さらに、骨切りの後、表面を炙ることで、臭みや独特の滑りを取り除く。こうした一手間を加えることで、柔らかな口当たりと、ふわふわな食感を感じることができる。

おろしたての生山葵をたっぷりつけて味わう

同鍋は、鰻本来の味わいを楽しめるように鰻を鰹出汁にくぐらせ、すりたての沢山葵とともに味わう鍋料理だ。

鰻に合わせる生山葵は、沢山葵と呼ばれ、北アルプスの豊かな伏流水によって栽培され、辛みのなかにも優しい甘みを感じられるのが特徴。鰻に生山葵をたっぷりつけることで、脂ののった鰻をさっぱりと爽やかに味わうことができる。

長野の清らかな水で育まれた食材を最後まで堪能

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