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仏で即完売!『スター・ウォーズ』ジョージ・ルーカス監督のドラマが描かれる「ルーカス・ウォーズ」

IGNITE / 2024年4月30日 21時30分

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「ジョージ・ルーカスの生い立ち」と「『スター・ウォーズ』誕生までの舞台裏」を描いたバンドデシネ*「ルーカス・ウォーズ」日本版が、「スター・ウォーズの日」にあたる5月4日(土)に発売する。同書を発行するキネマ旬報社の公式オンラインショップでは、限定の購入特典も用意している。

フランスで即完売の同書をチェックしておこう。

© Éditions Deman 2023

深く語られなかったルーカス監督の足取りを追う

『スター・ウォーズ』の功績により、ジョージ・ルーカス監督は誰もが知る映画監督となったが、これまでの道のりは決して平坦ではなかったという。そして、それは深く語られることもなかった。

「ルーカス・ウォーズ」は、ルーカス監督の生い立ちから『スター・ウォーズ』誕生までのスピルバーグ監督やコッポラ監督との出会い、構想から制作、数々の苦悩と挑戦、そしてそれを支えた人々とのエピソードなどを明かす。

© Éditions Deman 2023

その物語はもはや壮大な一大叙事詩のようで、ルーカス監督のファン含むすべての人の心に強く響く内容だそう。同書はフランスで5万部が即完売しており、その事実の裏付けとなっている。

© Éditions Deman 2023

「ルーカス・ウォーズ」のあらすじ

「ルーカス・ウォーズ」は1962年のカリフォルニアで、ひとりの青年が生死をさまよっているところから始まる。それはカークラッシュを起こした若き日のルーカス監督で、『スター・ウォーズ』が全米公開される15年前のことだった。

この大事故が転機となり、生きるチャンスを得たルーカス監督は、周りの抑止を振り切り映画の道を志す。

後にスティーヴン・スピルバーグ監督やフランシス・フォード・コッポラ監督と出会い、意気投合。『アメリカン・グラフィティ』が大ヒットするも、その先には想像をはるかに超える数々の苦難が待ち受けていた。

それらをいかにして乗り越え『スター・ウォーズ』の完成に至ったのか。そしてその裏側で奮闘するルーカス監督やその周囲の人々のドラマが描かれる。

© Éditions Deman 2023

日本版発売にあたり著名人からもコメント続々 帯コメントは「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督

帯コメントを担当したのは「ゴジラ-1.0」を手掛けた山崎貴監督。

山崎監督は同書のゲラを受け取るなり「読み始めたら止まらなくなってマズいです。早く続きを!ワクワクして眠れません(笑)」と大興奮。コメントも即届いたという。

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