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明治記念館の懐石料亭が個室をリニューアル。期間限定でライブ感あふれる演出の記念会席を提供

IGNITE / 2024年8月20日 0時15分

明治記念館の懐石料亭が個室をリニューアル。期間限定でライブ感あふれる演出の記念会席を提供

東京都港区元⾚坂にある明治記念館の懐石料亭「花がすみ」は、個室をリニューアルオープンする。

その記念として同店では、8月20日(火)から9月13日(金)までの期間限定で「リニューアル記念会席」を提供。ランチでもディナーでも、炭火の焼き物や鯛めしをゲストの目の前で仕上げる、楽しくも美味しい食事体験を堪能できる。

懐石料亭「花がすみ」が個室をリニューアルオープン

明治記念館本館は、1881年に⾚坂仮皇居の御会⾷所=明治天皇のダイニングホールとして、現在の迎賓館のある場所に竣工された。

そして、1888年には⼤⽇本帝国憲法草案審議の御前会議の場となり、明治天皇は欠かすことなくお出ましになった。そのような由緒から、本館の会場「金鶏(kinkei)」は、憲法記念館とも呼ばれている。

戦後間もない1947年に「明治記念館」の名称で総合結婚式場として開館式が挙行され、以来21万組を超える夫婦の新しい門出を祝福してきた。

現在は結婚式にとどまらず、パーティ・会議などの利用、祝賀会や人生儀礼などの記念日利用、レストランや懐石料亭での食事会など、多くの会場を様々な用途で利用されている。

また、2020年には、同館の歴史的・建築的価値が認められ、東京都指定有形⽂化財に指定された。

そんな明治記念館のレストランの一つ「花がすみ」は、個室「あんずの間」「花梨の間」をリニューアルオープンする。

室内は、昼は窓からの自然光に包まれ、ディナー時はシーンに応じた照明により、シンプルでありながらも、スタイリッシュでモダンな空間を演出。

そのオープン記念として、8月20日(火)から9月13日(金)の期間「リニューアル記念会席」をランチ&ディナーで提供する。

同店の料理人が、炭火の焼き物や鯛めしをゲストの目の前で仕上げる、ライブ感あふれる贅沢な会席料理だ。

料理演出も楽しめるリニューアル記念会席

ディナー時に提供する「リニューアル記念会席」は、36,300円(税・サービス料込)。

その献立は、柿と車海老の白和え・笹小鯛山椒寿司などを盛り込む「前菜」から始まり、鱧と松茸の香煎仕立ての「椀物」、伊勢海老姿造り油霜仕立ての「造り」と続き、喜知次煮付けの「蓋物」を経て、メインの「強肴」鰻の白焼き・牛フィレで構成。この他、鮑の千枚仕立ての「酢の物」、真鯛の炊き込み御飯、水菓子が付くという贅沢なコースだ。

一方、昼限定の「リニューアル記念会席」は、18,150円(税・サービス料込)。鮑の塩蒸しを始めとする「前菜」、すっぽん薬膳仕立ての「椀物」、真鯛の薄作り・車海老油霜の「造り」を経て、「強肴」は太刀魚玉葱挟み焼きレモンバター風味・飛騨牛で構成する。

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