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『FGO』のサーヴァントが可愛すぎた! 超異聞サッカー『FDS』では“2度と見られない”描き下ろしイラストを振り返る

インサイド / 2024年4月9日 18時0分

早いもので、4月に入って1週間が過ぎました。新たな環境が幕開けした人もいれば、新しくできた後輩の指導や世話に追われている人もいることでしょう。


そんな4月が幕開けした初日、『Fate/Grand Order』(以下、FGO)をモチーフとした新アプリ『Fate/Dream Striker』(以下、FDS)が配信されました。『FGO』ファンにとってお馴染みの、いわゆるエイプリルフールに合わせた展開です。


実際にダウンロードでき、しかもちゃんと遊べるので、エイプリルフールの嘘と言うにはやや語弊がありますが、このタイミングでリリースされるアプリの展開期間は大体1日限り。今回もその例に漏れず、4月1日いっぱいでサービスが終了しており、今『FDS』を立ち上げても、「サービス終了のお知らせ」が出てくるだけで、ゲームのプレイはできません。配信およびプレイ期間が1日限定という、嘘のように儚いアプリです。


この『FDS』には、描き下ろしのサーヴァントイラストがたっぷり収録されていました。その枚数は、驚異の400枚超え。いずれもデフォルメされたもので、本家『FGO』のサーヴァントイラストとは趣が異なるものですが、だからこそ新鮮さでファン心をくすぐります。


そんなアプリとの交流は、前述の通り4月1日のみ。今どれだけ『FDS』を立ち上げても、このアプリを通して400騎超の描き下ろしサーヴァントを見ることは叶いません。


しかし、可愛いサーヴァントたちを早々と思い出にしまい込むのは、いささかもったいない話です。せめて記事の中で振り返り、彼ら/彼女のキュートさを語り継いでいきたく、その一部をこちらで振り返らせていただきます。『FDS』内ではもう見られない、その愛らしさや勇姿をワンポイントで紹介しますので、今一度思い出してみましょう。


■『FGO』最初期実装の面々が、『FDS』でこんなに可愛くなった!


●アルトリア・ペンドラゴン(セイバー)


言わずと知れた『Fate』の顔。凛としたまま振り上げたパワフルな右足で、試合でも勝利を掴むことでしょう。


●アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕(セイバー)


霊基が違うのはもちろんですが、タッチが変われば印象もまた変わります。ボールを蹴飛ばしつつ、右手には齧りかけのハンバーガー。食いしん坊なオルタもいいものです。


●アルトリア・ペンドラゴン 〔リリィ〕


『FGO』ではめっきり出番がないだけに、『FDS』の可愛い姿は見逃せません。オルタと同じくスカートタイプのウェアですが、こちらは白が基調。リリィらしい愛らしさに満ちています。


●ネロ・クラウディウス(セイバー)


赤いシャツとパンツのユニフォームが良く似合っている皇帝陛下。可愛いのにキリッとした表情で、その組み合わせもベストマッチです。


●アタランテ(アーチャー)


デフォルメの方向性はイラストレーターやサーヴァントごとに様々ですが、アタランテ(アーチャー)はまさに王道知的な凛々しさと可愛らしさ。ちゃんと試合している感じも◎です。


●エウリュアレ


逆にエウリュアレは、選手になっているのがちょっと意外でした。てっきり応援側かと。だからこそ、予想していなかった装いに歓喜も2倍。メドゥーサに、姉の活躍を見せたかったのかもしれません。


●クー・フーリン(ランサー)


こちらは、男子のカッコいいデフォルメ枠。しなやかな手足と、勝気な表情がたまりません。


●マルタ(ライダー)


その姿が可愛いのはもちろんですが、選手ではなく審判(ホイッスルを持っているため)というポジションも、適材適所で素晴らしい。この審判には逆らえません。


●クー・フーリン(キャスター)


審判役は、こちらのクー・フーリン(キャスター)もハマっています。理知的な顔立ちは、デフォルメになっても相変わらず。ラインズマンなウィッカーマンもポイント高し。


●佐々木小次郎


男子のカッコいい枠第2弾。ヒールリフトを決めるテクニシャンぶりも、小次郎らしさ満点です。『FGO』での活躍も待っています!





■荊軻からジャック・ザ・リッパーまで、新たな可愛さを開化したサーヴァントも!?


●荊軻


女子の正統派枠第2弾は、躍動感も素晴らしい荊軻。『FGO』だと飲んだくれなイメージも少なからずありますが、『FDS』では目を見張る凛々しさです。この荊軻を、『FGO』でももっとください


●マタ・ハリ


元々、昔から人気のあるサーヴァントでしたが、『FDS』の彼女は可愛いが過ぎる。どんな強固な意志も、この笑顔の前では砂上の楼閣でしょう。


●カーミラ(アサシン)


デザインもさることながら、(><)な表情が愛らしいカーミラ。慣れないスポーツに苦戦しつつも奮闘している、といったところでしょうか。ですが、アイアン・メイデンの持ち込みはちょっと。


●タマモキャット


可愛いが過ぎるといえば、このタマモキャットも外せません。デフォルメされたことで愛らしさが凝縮し、膝の上に乗っけたいサーヴァント第1位は間違いなし。キャットなのかワンコなのか狐なのかは議論を呼ぶところですが、ボールにじゃれつく仕草も眼福です。


●エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕


つぶらな瞳も可愛い独特なデフォルメ感と彼女のキャラクター性が、非常にマッチしています。カラフルな色味とユニフォームの相性も良好で、全体のまとまりが素晴らしい1枚。


●メディア〔リリィ〕


選手ではなく、タオルや給水でサポートに回るメディア [リリィ] 。こちらも正統派を感じさせる、非の打ちどころのない美少女です。


●スカハサ(ランサー)


普段は(主にクー・フーリンに)厳しい彼女ですが、フィールド上ではひとりの選手。ボールも巧みに操るその姿は見事ですが、口元を隠しても可愛らしさがにじみ出ています。


●アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕


手に持つタブレットは試合鑑賞用か、それとも選手データの閲覧か。いずれにせよ、フライドチキンを頬張る姿にときめくばかりです。オルタサンタカラーの上着も着こなし感ばっちり。


●ナーサリー・ライム


普段は重めのドレスに身を包む彼女ですが、リボンをあしらった帽子にカジュアルなシャツと、いつもと違う装いにドキッとさせられます。


●ジャック・ザ・リッパー


カルデアのロゴが入った旗を羽織るジャック・ザ・リッパー。試合の応援なのか、選手として勝利を勝ち取った後なのか。いずれにせよ、澄んだ微笑みが眩しい……!


●チャールズ・バベッジ


描き下ろしのサーヴァントたちは全員デフォルメされており、その印象もかなり変わっていますが、チャールズ・バベッジは元のイメージにかなり近いまま、可愛らしくなった一例でしょう。





■イケメンな男子も見逃すな!


●アルジュナ(アーチャー)


かっこよさなら、アルジュナを外すわけにもいきません。高々と蹴り上げた左足から放たれたボールは、シュートかパスか。どちらにせよ、彼の狙い通りにゲームが進むことでしょう。


●カルナ(アーチャー)


対するカルナも、かっこよさで引けを取りません。こちらは守りの要であるゴールキーパーなので、彼の守備をかい潜るのはかなり至難に見えます。


●両儀式(アサシン)


原作や『FGO』での彼女を知る人ほど、素朴な可愛らしさにヤラれるはず。着物に革ジャンというお馴染みの服装ではないのも、新鮮で刺激的。セイバーの「両儀式」も同様にキュートでした。


●巌窟王


こちらは、ミステリアスと可愛さがトレードされたかのような巌窟王。お馴染みの哄笑も、キュートさが上回って微笑ましさ全開です。


●ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕


一瞬ジャンヌ・ダルクと見まごうほど、凛とした可愛さに溢れている1枚。ですがポーズを見れば、その堂々とした振る舞いにジャンヌ・ダルク〔オルタ〕らしさを感じさせます。しかし、それを踏まえてもなお可愛い……!


●風魔小太郎


男性は「デフォルメだけどかっこいい」サーヴァントを中心に選んできましたが、『FDS』版の小太郎は可愛さ方向に全振り。ビールの売り子という役柄もハマっており、声掛けで開けたその口元に“可愛い”が詰まっています


●ニトクリス(キャスター)


正統派で推したい第4弾は、キャスターのニトクリス。顔の化粧も、衣装のせいかペイントのようにも見え、サッカースタイルとマッチしています。足元のメジェドも大変愛らしい。


●静謐のハサン


★3ながら健気で一途な振る舞いから、根強い人気を集める静謐のハサン。最近は出番が少なめで寂しい限りですが、その可愛さは『FDS』でも変わらず、全体的に丸みを帯びたデフォルメ具合がたまりません。


●玉藻の前(ランサー)


夏の陽気に相応しい姿になったランサー霊基とサッカーの相性が良く、デフォルメで相対的に耳や尻尾のボリュームも増し増し。試合中の彼女は、水分補給をサポートしてくれる良妻です。


●イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(キャスター)


『Fate』シリーズで広く活躍するイリヤ。『FDS』でもその可愛らしさは止まらず、こちらでは審判として懸命に頑張ります。彼女からイエローカードをもらいたいと願うマスターが、少なからずいるかも……?


●クロエ・フォン・アインツベルン(アーチャー)


控えめなところもあるイリヤと比べると、積極的なクロエはアクティブで、選手というポジションもピッタリです。思わず見とれる可愛さは、反則級かも?





■アビーやシトナイも可愛い! JKキルケーは必見


●エルキドゥ(ランサー)


王道的なかっこよさを、惜しげもなく放つエルキドゥ。表情はいつもと変わらず穏やかですが、試合では敵に回したくない相手のひとりでしょう。


●ギルガメッシュ(キャスター)


こちらは賢王の側面が強いためか、監督として関わるスタンスの模様。デフォルメでも、鋭いまなざしが光ります……が、手元のファイルに書かれているのは「マル秘」ではなく「マル我」。ギル様らしくも微笑ましい文言に、シドゥリも微笑みが絶えません。


●メルトリリス


足を使う競技とくれば、メルトリリスの独壇場でしょう。足の形状的にボールをパンクさせる可能性もありますが、彼女の腕前ならぬ足前ならば、そんなミスは皆無。長すぎる袖のダボダボ加減も愛らしい……!


●イシュタル(ライダー)


デフォルメの影響か、それとも試合に集中しているせいか、どこかあどけなさも感じるイシュタル。見た目よし、表情よし、躍動感ありと、可愛さのハットトリックです。


●キルケー


『FDS』の描き下ろしはいずれも可愛いものばかり。ですが、その中でも特に見逃して欲しくないイラストのひとつが、このキルケーです。普段の姿と全く違う、JKマネージャー風な装いは、今回見逃すと2度と見られないかも!?


●アビゲイル・ウィリアムズ


こちらも、彼女のファンは必見の1枚。『FGO』のアビーも愛らしさ満点ですが、デフォルメによってその可愛さがみっちりと凝縮。イメージカラーをあしらったチア姿も、これ以上ないほど似合っています。


●エレシュキガル


冥界の女主人として凛々しくあろうとするものの、可愛らしさがこぼれてしまうエレシュキガル。その性質は『FDS』でも変わらず、こちらでもガゼルに裾を引っ張られて困り顔。キュートにもほどがある!


●BB(ムーンキャンサー)


こちらは★5の水着BBが、ビールの売り子となって登場。観戦に必須のアルコールに目を付けるあたり、逞しい商才を感じさせます。ほっぺの「BB」ペイントも、憎いアクセントです。


●シトナイ


両目うずまきな瞳が可愛いシトナイは、振り上げた右足もミニマムなサイズで実にキュート。マスターからの応援の声も一層膨れ上がりそう。





■異聞帯サーヴァントも可愛いづくし!


●蘭陵王


他の説明がいらないくらい、ド直球な顔の良さ。『FGO』でも定評ですが、『FDS』でも圧倒的です。


●秦良玉


『FGO』だと最近出番に恵まれていない秦良玉ですが、この可愛さは間違いなく現役級。『FDS』ではキーパーとして、鉄壁の守りを見せてくれそうです。


●虞美人(アサシン)


カルデアだろうとサッカーだろうと、虞美人のスタンスは千古不易。項羽様を熱烈に応援している姿こそ、彼女が最も輝いている瞬間なのかもしれません。


●ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕


『FGO』では、ルチャ好きのサンバでサンタという属性モリモリでしたが、『FDS』はチアで応援に回ったケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕。太陽に負けない眩しい笑顔は、選手の活力になることでしょう。


●美遊・エーデルフェルト


イリヤが選手だったらサポート役か応援側に回ったかもしれませんが、審判だったためか、『FDS』の美遊は選手の姿に。審判であるイリヤに見てもらう立場を選んだ、と想像すると余計に微笑ましさが増します。


●カーマ(アサシン)


スカートをはいているので、選手ではなくチアか応援側と思われるカーマ。顔にもボールのペイントと、かなりノリノリです。しかし、タオルに入っている刺繍の文字は「Kama」。自分を応援、もしくは自己アピールしてる姿に、むしろ清々しさを覚えます。


●パリス


男子だけど可愛いといえば、パリスも定番。『FGO』での魅力は言うに及びませんが、『FDS』の可愛さぶりもただ事ではありません。キーパーとして張り切るものの、ボールではなくアポロンを掴んでしまうあたりも、なんというかご馳走様でした!


●モルガン(バーサーカー)


第2部第6章組の面々も可愛くデフォルメされていますが、特筆したいのがこちらのモルガン。トネリコ時代かと思うほどのあどけなさに、こちらの心のゴールは無防備状態です。ぜひ、間近からシュートしてください……!


●ハベトロット


第2部第6章組でもうひとり外せないのが、ハベトロットです。献身的で意志が強く、そして健気な彼女ですが、『FDS』では元気いっぱい笑顔爛漫! その活躍が見られるなら、超異聞サッカーを視聴し続けます。サブスクだって構いません。


●アナスタシア&ヴィイ


(アーチャー)


アーチャーな皇女様は、その全身を目いっぱい使ってパワフルにフィールドを駆け巡ります。いたずら好きだった彼女なので、球技も存分に楽しむことでしょう。





■2022年~2024年実装組も、キュートが過ぎる!


●太歳星君


元気可愛い太歳星君は、『FDS』だとキーパーになってゴールを守ります。しかもその背後にはコンが5匹もおり、可愛いと可愛いの相乗で効果抜群です。


●徐福


虞美人命な徐福は、チアなコスで『FDS』で参戦。彼女の在り方を思えば、応援する相手は間違いなく虞美人一択でしょう。項羽を応援する虞美人を応援する徐福。『FDS』でもその構図に変わりはなさそう。


●スルーズ(アサシン)


アサシンなワルキューレたちも、いずれ劣らぬ可愛さですが、長女のスルーズを代表としてピックアップ。『FGO』では、スルーズ、ヒルド、オルトリンデの3騎からひとりを選んで獲得するため(アサシンの場合)、アサシンの3騎を揃ってゲットできるのは『FDS』だけ! その意味では、かなり貴重なアプリです。問題は、『FDS』がもう起動しないことですが……。


●九紋竜エリザ


『FDS』でも猛威を振るうエリちゃんズですが、その中でも天真爛漫な可愛さで圧倒するのが、この九紋竜エリザです。子供らしいハツラツとした笑顔は、向かうところ敵なし。


●テスカトリポカ


『FGO』だとシリアスからギャグまで幅広くこなす芸達者な彼ですが、『FDS』ではこの上ないほどのイケメン枠に。銃のエイムは苦手でも、ボールさばきはかなり得意な模様。サッカー漫画なら絶対人気出るタイプ……!


●ククルカン


イケメンは男子だけの特権ではありません。『FGO』でもかっこよさを併せ持つククルカンですが、『FDS』では持ち味をさらに発揮し、女子心も射止めそうなほどのイケメンぶりを放っています。その微笑みは罪


●アルトリア・キャスター(バーサーカー)


バーサーカー可愛い(語彙消失)。


●鈴鹿御前〔サマバケ〕(ライダー)


夏の主役のひとりも、サッカーでは応援役に回ります。ただし、へそ出しショートパンツの出で立ちが、観客の視線を試合ではなくこちらに向けてしまうかも。


●ノクナレア・ヤラアーンドゥ


第2部第6章組ながら当時は実装されず、夏のイベントでカルデア入りを果たしたノクナレア。女王としての高い統率力は、審判という役柄にも存分に活かされることでしょう。


●由井正雪


『Fate/Samurai Remnant』では「盈月の儀」のマスターに選ばれた由井正雪は、その後『FGO』にも召喚されて再び戦いの渦中に。そこからカルデア入りを果たし、『FDS』にも呼ばれて審判役に。その急展開に本人も戸惑っているかもしれませんが、それを表に見せることなく、懸命に役目を果たす正雪先生が可愛すぎる件





■『FDS』サーヴァントは可愛いだけじゃない! 一言モノ申したい面目も


400を超える描き下ろしサーヴァントの中には、衝撃的なビジュアルを備えた者や、ツッコミたくなる相手にも事欠きません。そんな面々も合わせてご紹介!


●ジル・ド・レェ(セイバー)


自分の目を疑うほど、キュートに変貌しているジル・ド・レェ。まさか彼を見て「可愛い」という単語を思い浮かべる日が来るとは……。


●ギルガメッシュ(アーチャー)


デフォルメになっても王者感があるのは、さすがギル様。しかし、ゲート・オブ・バビロンからサッカーボールを5つも出すのはさすがに反則では……と思ったものの、『FDS』では主人公側が無数にボールを放っているので、むしろ可愛い方でした。


●レオニダス二世


一応、服装はサッカーに寄せていますが、兜と盾は手放さずに持ち込むスタイル。いささか戦闘民族が過ぎるのでは!?


●エドワード・ティーチ


デフォルメでもお馴染みの雰囲気が感じられる、安定度抜群の黒髭です。ただ、意外なことにポジションはキーパー。ボールの奪い合いで、女性選手と(物理的に)お近づきになれるメリットを見過すとは。それとも、ノータッチを貫いた紳士的行為の結果なのか。


●ジル・ド・レェ(キャスター)


セイバーと比べると、やはり常軌をやや失っている感じは否めません。ですが『FGO』の彼と比べれば、毒気はバッサリ抜け落ちています。応援旗のジャンヌ・ダルクも可愛くてヨシ


●メフィストフェレス


毒気がごっそり抜けてるサーヴァント第2弾。得体の知れなさこそ感じられますが、あまりの変貌ぶりにこちらの情緒が乱れそう


●ステンノ


エウリュアレは選手と意外性がありましたが、ステンノはベンチに座って観戦。まさに納得の距離感ですが、選手を労うスポーツドリンクの用意は欠かしません。さすが女神様。


●トリスタン


方向性はまちまちですが、誰もが少なからずサッカーに寄せている中、海女姿で『FDS』に参戦するトリスタン。原作再現の衣装とはいえ、ここでぶっこんでくる思い切りの良さは何事なのか。唯一のサッカー要素であるボールもヒトデ柄と、自分に寄せていくスタイルです。


●山の翁


こちらもデフォルメでキュートになっていますが、その姿を得ても威厳は隠し切れません。ラインズマンのフラッグを手にしていますが、不届きな選手は死を持って償うことになりそう……。


●ポール・バニヤン


デフォルメですが、『FGO』と同じくリヨ氏が担当しており、原作の可愛らしさもそのまま。……ですが、ゴールポストを持ち上げるのは少々やり過ぎでは? えっ、超異聞サッカー? あ、はい……。


●アナスタシア(キャスター)


深窓の令嬢(どころではなく皇女ですが)然とした儚さを持つ彼女ですが、『FDS』では冷気を吹き出しボールに纏わせる、超異聞サッカーに相応しい技を繰り出すアナスタシア。こういうトンデモ技の披露は、今回のイラストでは意外と少なめなので、なんだかちょっと嬉しい1枚です。


●アヴィケブロン


トンデモ技が少ないとは言いましたが、そういう次元を超えてますよアヴィケブロン。なぜ、自らサッカーボールになろうと思ったのか。今回最も謎めく1枚かもしれません。


●項羽


『FGO』でもかなり特殊な風貌をしていましたが、『FDS』ではシルエットはそのままにデフォルメ……してるだけでなく、なぜ生身に? 人造部分どうした!?


●蘆屋道満


デフォルメになると、威容や畏怖といった雰囲気もかなり緩和されがちです。しかしこの蘆屋道満、可愛いのに小憎らしさは健在。奇跡的なそのバランスは、秀逸の一言です。


●謎の蘭丸X


超異聞サッカーと言えども、ボールを噴射させてしまうのはいかがなものかと!? サッカーの概念が揺らぐ……いや、元々揺らいでいますが……。




『FDS』に限らずですが、エイプリルフールアプリが1日限りなんて非常にもったないばかり。再配信を望む声がいつか届くことを願いつつ、今は描き下ろしサーヴァントの姿をその目に焼き付けておきましょう。

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