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【5/9〜5/15の運勢】5月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

isuta / 2022年5月8日 22時5分

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。


まーささんによる「上半期の恋愛占い」、星乃せいこさんによる「2022年の運勢グラフ」も配信しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね♡


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今週のおひつじ座の運勢

おひつじ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




「大人」という呪いから脱する



今週のおひつじ座は、何の変哲もない日常にエロスを取り戻していくような星回り。


『髪洗ふシャワーカーテン隔て尿(ゆま)る』(榮猿丸)という句のごとし。


2人を隔てているのは半透明のシャワーカーテン1枚ですから、当然、お互いの音はそのまま聞こえる訳ですが、果たしてより恥ずかしいのはどっちの方なのか。というか、そもそも恥ずかしいという感覚自体が残っているのだろうか。


今週のあなたもまた、ふとした瞬間に感じる「エモさ」にこそ救われていく瞬間がやってくるはず。


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今週のおうし座の運勢

おうし座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




急がないやり方



今週のおうし座は、自分の居場所を少しずつでも自分で作っていこうとするような星回り。


急がないで、街を、歩いていくよう。街を、それも、できるだけ古い街を、ただ、歩く。そういう経験がますます減ってきつつある時代だからこそ、余計に。


そして、その街に関係する事柄について書かれた文章を、何でもいいので読んでみる。すると、書かれている内容が、ふしぎな立体感をもって頭に入ってくるはず。こうなれば、もはやその“街”はあなたの街なのだ。


今週のあなたもまた、そんな“身体都市”を少しずつでも増やしてみてはいかがだろうか。


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今週のふたご座の運勢

ふたご座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




いざ遊ばれる自分かな



今週のふたご座は、みずからの思いを託すことのできる“声”を見つけていこうとするような星回り。


『蠅とんでくるや箪笥の角よけて』(京極紀陽)という句のごとし。


普通ならなんていうことはない存在として無視されたり、煙たがられたりしがちなかそけき存在たち。そうやってかそけき声に人には言えないみずからの本音やこの世界の“感じ”を託しながら、昔から私たちはギリギリのところで生き永らえてきたのです。


今週のあなたもまた、他ならぬ自分自身のためにかそけき声やかすかな存在を拾い上げてみるといいでしょう。


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今週のかに座の運勢

かに座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




二度と失いたくないもの



今週のかに座は、同じ符牒の価値を知っているものと繋がっていこうとするような星回り。


ノヴァーリスは『青い花』という小説において、自身のうつしみである主人公が夢に見る憧れの花であり、追い求める詩的なイメージの象徴に「青」という質感を与えました。


それは、もうひとつの世界のそれの符牒として思い描かれている、メーテルリンクの『青い鳥』と同じ。メーテルリンクがそのお話を書くきっかけになったのは、皆既日食の体験だったそうです。彼らはかつて自分が体験した圧倒的な体験へと通じる手がかりとして、同じ「青」を符牒として用いたという訳。


今週のあなたもまた、そんな彼らのように自分が追い求めているものの符牒を何がしかの形で共有していくことがテーマとなっていきそうです。


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今週のしし座の運勢

しし座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




蛇は花なり、花は蛇なり



今週のしし座は、自分だけでなく、周りを驚かしていくためのいたずらを仕掛けていこうとするような星回り。


『ポケットの蛇放しけり四時間目』(泉田秋硯)という句のごとし。小学校の「四時間目」というと、給食を食べる前の最後の授業で、ちょうど集中力が切れる頃合い。


今の子どもや大人は、外からの刺激を遮断して自閉的になる方向に傾きがちなのではないでしょうか。少なくとも、他のどの星座よりも遊びや創造性にこだわりを持つしし座にとっては、そうした惰性的な状況には我慢ならないはず。


今週のあなたもまた、「四時間目」の静寂を破るためにも、アイデアを凝らし「蛇」やそれに類するものを解き放っていきたいところです。


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今週のおとめ座の運勢

おとめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




共に生きてきた痕跡を追って



今週のおとめ座は、時の経過にしたがって変わるものと変わらぬものを、見極めていこうとするような星回り。


すっかり姿を変えた桃園川のごとし。


荻窪駅ちかくの天沼弁天池からはじまり、中央線の周辺をうろうろするように流れていた灌漑用水路だったのですが、中央線の生まれるずっと前から存在し、暗渠研究家の吉村生さんによれば、いわば中央線とは姉と弟のような関係だったのだとか。


今週のあなたもまた、ずっと変わらぬまま自分の人生に並走するように横たわっているものとは何か、改めて考えてみるといいでしょう。


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今週のてんびん座の運勢

てんびん座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




人生の通り雨



今週のてんびん座は、自意識の固いこじれをぐっと押し開いていこうとするような星回り。


『通り雨あなどり濡れて桑を摘む』(鈴木桃孫)という句のごとし。


「ぐっしょり濡れ」たわけでも、「あえて濡れた」のでも、訳の分からぬうちに「ぼんやり濡れた」のでもなく、あくまで鋭い自意識を抱えつつも大自然にしてやられた1人の人間として「あなどり濡れた」からこそ、その味わいもひと際忘れられないものになったはず。


今週のあなたもまた、自然に屈したひとりの「敗残者」としてのおのれを受け入れてみるべし。


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今週のさそり座の運勢

さそり座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




みずからを編み込んでいく先



今週のさそり座は、個人の枠を超えて、ひとつの力のうねりへと加わっていこうとするような星回り。


お祭りで力強い掛け声とともに担がれる「神輿」のごとし。


最初は呼吸を合わせるための掛け声だったものに、記憶や感情が乗せられ、何度も執拗に繰り返されていくなかで、リズムをはらみ、そうしていくうちに個人という枠組みを超えて大きなひとつの力のうねりとなり、そのうねりが広がっていく時、秘められていたパワーが何倍にも増幅されていくのです。


今週のあなたもまた、できるだけ自身のルーツから発した「うねり」の一部に加わっていきたいところです。


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今週のいて座の運勢

いて座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




長閑で未熟な現代という時代のなかで



今週のいて座は、打ち破るべき停滞を見出していこうとするような星回り。


『走ること忘れし馬の長閑(のどか)かな』(増永徂春)という句のごとし。


走ることは、馬が馬であることの根幹をなすほど本質的な要素。人間においては、それは「考えることを忘れし人間の長閑」「遊ぶことを忘れし人間の長閑」「善なすことを忘れし人間の長閑」であって、「長閑」という言葉にも途端にブラックな風刺味が加わるのが感じられるはず。


今週のあなたもまた、弛緩と緊張の両極端を自分なりにできるだけ大きく振れていくべし。


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今週のやぎ座の運勢

やぎ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




逆照射された自分に気が付く



今週のやぎ座は、「使う/使われる」という図式に単純化してしまっている関係を改めて複雑化していこうとするような星回り。


ギリシャ語の「クレースタイ(使う)」という言葉のごとし。


この動詞は、あらかじめ主体が決まっているのではなく、あくまで使用関係のなかで、何かを使うという事態が先にあって、事後的にそれを使う主体が構成されてくる。使用は主体による客体の支配関係をさすのではなく、あくまでそれらが相互作用のなかにあって、主体は変容してしまうし、客体を思いのままにもできないのだという訳です。


今週のあなたもまた、自分が無意識のうちにそれを支配できていると思い込んでいる対象への支配妄想を打ち消していくことがテーマとなっていくでしょう。


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今週のみずがめ座の運勢

みずがめ座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




奥深い感情のスイッチを探す



今週のみずがめ座は、あえて割り切ることで割り切れない思いを受け取っていくような星回り。


『そら豆を剥き終らば母に別れ告げむ』(吉野義子)という句のごとし。


野暮を承知で言えば、母子の縁の特別さとは、女性という因果な性を引き受けて生きざるを得なかった者同士で共有された秘密によって担保されているものなのかもしれません。


今週のあなたもまた、特別な縁を感じる相手or対象とこそきちんと距離をとっていくことがテーマとなっていきそうです。


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今週のうお座の運勢

うお座をイメージした女性のイラスト
illustration by ニシイズミユカ




立ち止まって仮面を外す



今週のうお座は、ごく普通の人間として為すべき当たり前のことを為していこうとするような星回り。


作家の塩野夏生は、黒澤監督という人は、実にノーマルな人であり、偉大なる普通人なのだと言い、その理由に「八十歳を越えたというのに、若者でももっているとはかぎらない素直さにあふれて」いる点を挙げています。


つまり、そういう人だからこそ、ひとつの総括のあり方を美しい田舎の情景とともに描いた『八月の狂詩曲』のような作品も作れたのであり、それもやはり日本人として誰かが言わなければならなかったことを言い、覚えておかねばならない事実をそっと提示したに過ぎないのだ、と。


今週のあなたもまた、塩野が指摘した意味での「反省」をみずからに課していきたいところです。


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