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マイナンバーカード対応!PFU、医療機関・薬局向け「顔認証付きカードリーダーCaora」発表

ITライフハック / 2020年10月8日 13時0分

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株式会社PFUは、医療機関・薬局向け「顔認証付きカードリーダーCaora(マイナンバーカード対応)」(以下Caora)を発表した。Caoraは顔認証技術を搭載した「インテリジェント・カードリーダー」です。接触による感染リスクを低減しながら保険資格をその場で確認できるため、資格過誤によるレセプト返戻を減らし窓口業務の負担を軽減する。

■本人確認に最適な機能を搭載
Caoraはマイナンバーカードと顔認証で厳格な本人確認を行い、厚生労働省が2021年3月に運用を開始する「オンライン資格確認※1」における医療機関や薬局等の受付時の本人確認に最適な機能を搭載している。
※1 マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインで患者が加入している医療保険の確認(資格確認)ができる仕組みのこと。

Caoraは高性能プロセッサを搭載し、本体のみで本人認証を行うため、PC側の処理を軽減して1台のPCでCaoraを複数台接続できる。本人認証はクラウド上のAIなどを利用せずCaora内で処理された後、読み取ったデータは保存されないため、個人情報が外部に流出せずセキュリティ面でも安心して使える。眼鏡やマスクにも対応し顔写真などによる他人へのなりすまし※2を検知できるAI顔認証技術も内蔵している。
※2 本機能は「簡易なりすまし抑制機能」
Caoraで撮影や顔認証を実現

また、安定感のある低重心構造、広角のカメラレンズ、軽いタッチで操作できるタッチパネルによる、誰にも安心して使える「ユニバーサル・デザイン」を実現している。さらに、テカリの影響をなくす「Wスキャン」技術と、設置場所の環境光に左右されない「洞窟構造」など、PFU独自の「光学・照明技術」により、さまざまな設置場所でも確実な読み取りが可能だ。
十分な設置面で安定

PFUは、富士通Japan株式会社(販売元)と連携し、Caoraを医療機関・薬局等に提供することで、医療機関や薬局の業務負担軽減と感染リスクの低減に貢献していくとしている。

■顔認証付きカードリーダーCaora 製品ページ

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