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利用者2000万人超えの「家族アルバム みてね」 175カ国で人気を集めているワケ

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 6時5分

 「コメント機能も海外では非常に活発に使われていて、日本よりもコメント率が高い。気軽に大勢と写真や動画をシェアし、コミュニケーションを楽しむ文化が日本よりも強いのではないだろうか」

●英語圏を中心にさらなるサービス展開を予定

 今後はアプリ自体の操作性向上のほか、「みてねみまもりGPS」のような子育て中の課題を解決する派生サービスの展開を進めていくという。

 海外市場については、言語圏によって使われる派生サービスに若干の違いがあるため、現地のニーズを把握しながら、各言語圏に合ったサービス展開を予定している。既に北米では、親の誕生日に「みてね」からお祝いのメッセージやギフトカードを送付できるサービスや、デジタルフォトフレームと連携して「みてね」にアップロードした写真を写せる機能を提供している。同機能はコミュニケーションが活発な海外ユーザーにはフィットしており、親子間でよく使われているという。

 デジタルフォトフレームについても部屋ごとに異なるものを飾るなど、海外ならではの使われ方をしている。「今後もそうしたニーズを把握しながら、英語圏を中心に積極的なチャレンジを進めていく」という。

(熊谷ショウコ)

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