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ファミマ、PBサンドイッチの包装を変更 年間で約30トンのプラ削減見込み

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 5時10分

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ファミマ、サンドイッチの包装を変更

 ファミリーマート(東京都港区)は、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN」で人気のカテゴリー「サンドイッチ」の包装を、5月14日から順次変更する。包装フィルムの厚みを約14%薄くし、再生可能資源が原材料のバイオマスプラスチックを一部で使用する。2023年度比で、プラスチック使用量を約30トン削減できる見込み。

 ファミリーマートは、2020年2月に環境に関する中長期目標「ファミマecoビジョン2050」を策定し「温室効果ガスの削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」の3テーマに基づき、持続可能な社会の実現に貢献するための取り組みを推進している。4月にも「ファミマルSweets」のうちシュークリーム2商品のパッケージを変更し、包装フィルムの厚みを約12%薄くする取り組みを実施した。

 同社は今後も、オリジナル商品におけるプラスチック使用量の削減や環境配慮型素材の使用促進を積極的に進めていくとしている。

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