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PS5の容量アップを考えているなら要チェック! 新型PS5おすすめ「ヒートシンク」5選 新型専用モデルも続々登場!【2024年4月版】

Fav-Log by ITmedia / 2024年4月8日 6時10分

GRAUGEAR G-PS5M2-COVER(出典:Amazon)

 スリムな新型モデルも発売されたPlayStation 5(PS5)ですが、新旧どちらのモデルも内蔵SSDを増設して容量を増やせることをご存知でしょうか。

 しかしSSDを増設する際は、PS5に対応したSSDを選ばなければいけないのはもちろん、「ヒートシンク」の取り付けが必須となります。

 ここでは、新型PS5で使えるおすすめの「ヒートシンク」を紹介します。

●ヒートシンクの役割と選ぶ際に注目したいポイント

 PS5の増設スロットに対応するM.2接続のNVMe SSDは、高速な転送速度など性能が高い分、発熱しやすいという問題があります。ヒートシンクを付けることで放熱性を向上し、熱のダメージからSSDを守ることができます。

 PS5のSSDに対応するヒートシンクには、主にPS5専用設計タイプと汎用タイプの2種類があります。

 専用設計タイプは、設計がPS5に最適化されているので放熱部の面積が有利になりやすいメリットがあります。一方、PS5で使っていたSSDを他のデバイスに流用する場合に、ヒートシンクが使えなくなるというデメリットがあります。

 また専用設計タイプは、現状旧型モデルに合わせた設計のものがほとんどなので注意が必要です。新型モデルはSSDスロットの位置やスロットカバーの形が旧型モデルとは異なるため、旧型モデル専用設計のヒートシンクは新型モデルでは使用できないと考えたほうがいいでしょう。

 汎用タイプは、専用設計タイプと比べると放熱部の面積で劣るものの、他のデバイスでもヒートシンクごとそのまま使える可能性があります。

 汎用タイプの場合、SSDにヒートシンクを取り付けた際のサイズが、PS5増設用SSDの要件である横幅25mm以下、厚さ11.25mm以下になるかを確認しなければなりません。しかし、この要件さえクリアしていれば新型モデルと旧型モデルの両方で使用することができます。

●新型・旧型どちらでも使えるPS5おすすめ「ヒートシンク」:SGTKJSJS ヒートシンク銅

 M.2 Type 2280 SSDにぴったり合うように作られた汎用タイプの銅製ヒートシンクです。ヒートシンク全体が熱伝導率の高い銅でできていることで、SSDの熱をしっかり逃がして過熱を防止してくれます。

 最小設置高が1.5mmと薄いため、PS5以外にも多くのノートパソコンに使用することができます。

●新型・旧型どちらでも使えるPS5おすすめ「ヒートシンク」:HIKSEMI MH1

 某”汎用ヒト型決戦兵器”を思わせるカラーリングが特徴的な汎用タイプのヒートシンクです。PS5に使えるのはもちろん、厚さが約9mmしかないため、多くのデスクトップパソコンなどに取り付けられます。

 両面を覆うケースタイプとなっており、そのままM.2用端子に挿せるのが便利です。高品質のアルミニウム材を使用しており、耐久性や放熱性能に貢献しています。

●新型・旧型どちらでも使えるPS5おすすめ「ヒートシンク」:MHQJRH M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク

 M.2 Type 2280 SSD用に設計された汎用タイプのヒートシンクです。素材はアルミニウムを使用しており、深い溝が無数に配置された形状となっています。これによって放熱面積を大幅に拡大し、SSDの過熱を防止します。

 厚さは11mm。PS5のほか、デスクトップパソコンなどに使用できます。

●新型PS5専用のおすすめ「ヒートシンク」:Iesooy for PS5 Slim SSD ヒートシンクカバー

 新型PS5のSSD増設用スロットに合わせて専用設計されたヒートシンクです。スロットカバーの代わりにこちらの商品を取り付けることでヒートシンクとして機能します。

 マグネシウムアルミニウム合金でできており、表面に多数刻まれた溝が表面積を増やすことで放熱をサポートする設計です。

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