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【アマプラ】車好きにおすすめしたい「車を題材にした映画」3選 激しいカーアクションをおうちで楽しもう

Fav-Log by ITmedia / 2025年1月11日 10時50分

フォードvsフェラーリ(字幕版)(出典:Amazon)

 電車や飛行機、船など、乗り物をテーマにした映画作品は数多くあり、乗り物好きにはたまらないジャンルです。

 その中でも車を扱った作品は、身近な乗り物でありながら、そこから紡ぎ出される“アツい”物語や、泣ける展開に見入ってしまうこともあるのではないでしょうか。

 子供から大人まで一緒に楽しめる作品が多いのも魅力の1つです。今回は、ロマンが詰まった車映画3作品を紹介します。

●ロマンが詰まった車映画:「カーズ」シリーズ

 「トイ・ストーリー」作品の監督を務めたこともあるジョン・ラセターが、新たに挑戦したディズニー/ピクサー作品「カーズ」。1作目は2006年に劇場公開され、「カーズ2」(2011)、「カーズ/クロスロード」(2017)と続きました。

 「車の世界」を舞台にしており、レストランはガソリンスタンドに、靴屋はタイヤ屋に、と世界観が作り込まれています。

 主人公ライトニング・マックイーンは、「レースでトップになることが人生のすべて」と疑わない傲慢な車です。第1作では、チャンピオン決定戦へ向かう途中に迷い込んだ田舎町で、さまざまな出会いを経て少しずつ変わりはじめ……。

 子供向け作品ではありますが、大人が見るからこそ理解できるストーリーや登場人物たちの心情、行動にも注目してみてください。

●ロマンが詰まった車映画:フォードvsフェラーリ

 「フォードvsフェラーリ」は、1966年のル・マン24時間耐久レースで、絶対王者であるフェラーリに挑んだ男たちを描いた、カーレースをベースにした作品です。

 マット・デイモンとクリスチャン・ベールがダブル主演を務め、監督は「LOGAN ローガン」や「ウォーク・ザ・ライン」で知られるジェームズ・マンゴールドが務めました。

 ル・マンでの勝利を目指すフォードは、フェラーリを超える新しい車の技術だけではなく、ドライバーも必要としていました。戦略的に、そして“アツい”想いで車に賭ける人々の物語が、映画を通して体感できます。

 大人は存分にストーリーを楽しめますし、子供が見ても、かっこいい車や運転シーンにハマってしまうこと間違いなしの作品です。

●ロマンが詰まった車映画:ニード・フォー・スピード

 「ニード・フォー・スピード」は2014年に劇場公開された作品で、エレクトロニック・アーツの人気レースゲームが基になった映画です。映画を見たことがなくても、ゲームは知っている人もいるかもしれません。

 天才的なドライブテクニックを持つトビー(アーロン・ポール)は、親友を死に追いやり、無実の罪で自分を陥れたディーノ(ドミニク・クーパー)への復讐を誓います。

 法やルールも存在しない、スーパーカーが公道を走るストリートレースに出場を決意しますが……。

 公道を使ったカーレースという、映画やゲームの世界だからこそできる破天荒な設定が、見る人の心を引きつけます。ゲームの世界からそのまま飛び出したような、激しいカーアクションも見どころです。

 ここで紹介した映画は、いずれもカーレースが絡む作品ですが、ロマンのある展開、“アツい”想いが描かれるストーリーに引き込まれます。普段運転する自動車とはまた違う、映画だからこそ感じられる映像とスピード感を存分に楽しんでみてください。

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