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ヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」刷新 歩いてためたポイントがPayPayポイントに ソフトバンク子会社、健康促進に拍車

ITmedia Mobile / 2024年4月16日 12時29分

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ヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」

 ソフトバンク子会社のヘルスケアテクノロジーズは、ヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」を2024年4月15日に刷新した。アプリの使い勝手を見直した他、新機能を追加。心と身体の健康促進に拍車を掛ける。

 HELPOは2020年7月にサービスを開始し、24時間356日いつでも医療者に相談できる「健康医療相談」の提供、2021年6月には「オンライン診療」機能を追加するなど、法人や個人のユーザーに対して健康経営支援を行ってきた。チャットで医師、看護師、薬剤師などに身近な人に相談しづらい悩みなどを相談できる。診療予約からPayPay/クレジットカードでの支払いまでがアプリ内で完結する点もメリットだ。

 ヘルスケアテクノロジーズは今回、HELPOのUI・UXを見直し、相談時の面倒な入力を省き、オンライン診療の予約までの手間を削減した他、新機能として「マイカルテ」「健康チャレンジ」「ポイントプログラム」を提供する。

 マイカルテは毎日の活動記録だけでなく、睡眠、体重、血圧、血糖値、心拍数など、さまざまなバイタルデータも管理できる。ユーザーが設定した目標の管理でき、自分の健康状態が可視化される。身体の状態に応じて、医療従事者によるレコメンド通知、健康情報のAI活用によるパーソライズされたコミュニケーションなども可能だ。

 健康チャレンジはヘルスケア/メディカルだけでなく、ウェルビーイング向上につながる機能。歩数目標や睡眠記録など毎週追加される定期ミッションや、将来的に企業毎に独自のミッションを設定可能にし、法人ユーザーの健康経営推進や、福利厚生に活用しやすいという。

 ポイントプログラムは歩けばポイントをためられ、そのポイントをPayPayポイントに交換したり、市販薬や日用品サプリメントの購入に充てたりできる。現金化(出金)や他者への譲渡はできない。

 ヘルスケアテクノロジーズは「誰もが意識せずに健康になれる・健康であり続けられる社会の実現」をビジョンにかかげており、HELPOを大幅に改善、また新機能を追加することで、「従来のヘルスケア/メディカルアプリにはない介入型の健康医療支援を実現する」としている。

 ソフトバンク(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)ユーザーが専用ページから「ソフトバンクまとめて支払い」「ワイモバイルまとめて支払い」を設定し、初めてHELPOに加入すると、月額利用料の550円(税込み)が初月のみ無料になる。

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