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JRE POINTをお得にためられるクレジットカードは? おすすめの3つの紹介

ITmedia Mobile / 2024年9月23日 11時12分

JRE POINTをお得にためられるクレジットカードは? おすすめの3つの紹介

JRE POINTをお得にためる方法を解説する

 JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」。鉄道の利用や駅ビル・駅ナカ店舗での買い物、JR東日本のクレジットカード「ビューカード」の利用などでポイントがたまる。

 JRE POINTは通常100円(税別)につき1ポイントたまるが、より効率的にためるために欠かせないのがビューカードだ。JRE POINTの効率的なため方と、おすすめのビューカードについて解説する。

●日々の鉄道利用でポイントがたまる

 JRE POINTはJR東日本が提供するポイントサービスだけに、鉄道利用でお得にポントをためることができる。中でも見逃せないのが「在来線乗車ポイント」で、JR東日本の在来線に乗車すると、モバイルSuicaなら50円(税込み、以下同)ごとに1ポイント、カードタイプのSuicaなら200円ごとに1ポイントがたまる。例えば、東京から津田沼までのIC運賃は483円になるので、モバイルSuicaなら9ポイント、カードタイプのSuicaなら2ポイントといった具合だ。

 頻繁に同じ運賃を支払うことでも、「リピートポイント」がたまる。このサービスは回数券をイメージすると分かりやすい。同一月内に同一料金を10回支払うことで、運賃1回分をポイント付与。11回以上になるとその都度、運賃10%相当をポイント還元してくれる。どんな駅区間でも同一料金区間なら対象になる。

 これら在来線乗車ポイントやリピートポイントは、通勤定期券を利用していても、定期券区間以外の乗車であれば対象。テレワークが多くなったことで、都度、交通費を精算しているという場合なら、リピートポイントが狙いやすくなるだろう。

●旅行や出張でポイントがたまる

 旅行や出張などでJR東日本の新幹線や特急などに乗車する場合は、さらに多くのポイントが獲得できる。「新幹線eチケットサービス」を利用することで2%のポイント付与。「在来線チケットレス特急券サービス」や「在来線チケットレス座席指定券」を利用することで5%のポイントが獲得できる。

 新幹線eチケットサービスなどはいずれもJR東日本のネット予約サイト「えきねっと」で購入したチケットや特急券、座席指定券を受け取ることなく、交通系ICカードやモバルSuicaにひも付けてチケットレスで乗車できるサービス。

 えきねっとで購入したきっぷを指定席券売機(みどりの券売機)で受け取って乗車することもできるが、その場合のポイント付与率は0.5%になるので、チケットレスの方が断然お得だ。

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