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耳をふさがないイヤフォン、NTT子会社「nwm」も5000円以下で挑戦 密閉型のデメリット解消を目指す

ITmedia Mobile / 2024年11月20日 21時50分

 IDCの調査によると、中国で2024年上半期に出荷されたオープンイヤー製品の台数は2023年上半期と比較して303%増加した。なお、タイプ別に見ると、耳に掛けるタイプが前年比で1015%、耳を挟むタイプが522%増加した。

 坂井氏はこれらのデータを踏まえ、「オープンイヤーの数字は非オープンイヤーの数字と比較すると、まだ10分の1程度にとどまるが、今後、個々のユーザーのライフスタイルやライフステージに合わせたさまざまな機能や価格帯の製品が拡充することで、大きな市場拡大が期待できる」とした。さらに、密閉型のイヤフォンが生む弊害の解決に向け、nwmでオープンイヤーの間口を広げたいとの考えを示す。

 NTTソノリティは今後、成長が見込まれるオープンイヤー型のワイヤレスイヤフォンに「さらなる投資を行う」(坂井氏)考えで、2025年春には雨や蒸れを気にせずに使用できる防水性能を持つ、ネックバンドかつオープンイヤータイプのワイヤレスイヤフォンを発売する予定だ。

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