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Xiaomiが「POCO X7 Pro」発売、4万9980円からのゲーミングスマホ 新チップ搭載で“圧倒的コスパ”を訴求

ITmedia Mobile / 2025年2月12日 18時55分

Xiaomiが「POCO X7 Pro」発売、4万9980円からのゲーミングスマホ 新チップ搭載で“圧倒的コスパ”を訴求

POCO Xシリーズ最新モデルの「POCO X7 Pro」。カラーはイエロー、グリーン、ブラックの3色から選べる

 Xiaomi JapanはスマートフォンのPOCO Xシリーズ「POCO X7 Pro」を2月12日に発売した。市場想定価格は8GB/256GBが4万9980円(税込み、以下同)、12GB/512GBが5万9980円。Xiaomi公式サイト(mi.com)、Xiaomi公式 楽天市場店、Amazon.co.jp、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラの他、イオンモバイル、HISモバイル(8GB/256GBのみ)が取り扱う。

 Xiaomi Japanは、POCO公式YouTubeアカウントによる初の生配信中(同日20~21時)にXiaomi公式サイトからPOCO X7 Proを購入した人に対し、ワイヤレスイヤフォン「Redmi Buds 6 Active」をプレゼントする。

 さらに、Xiaomi公式サイトとXiaomi公式 楽天市場店では、購入時に使える2000円相当のクーポンを進呈する他、Amazon.co.jpではPOCO X7 Proと同時にXiaomi製品を購入した人に2点目の製品を2000円引きで販売する。いずれも期間は12日~28日。

 Xiaomi Japanが12日昼頃に都内で開催した製品発表会場には、鄭彦(テイ)副社長とマーケティングマネージャーの片山将氏が登壇し、製品の概要や投入の狙いを語った。

●MediaTek Dimensity 8400-Ultraを日本初採用、独自の冷却システムも

 POCOのブランドは、フラグシップのFシリーズ、ワンランク下でミッドハイのXシリーズ、エンターテインメントを手軽に楽しめることをうたうミッドレンジのMシリーズ、最下位でエントリーのCシリーズの4つに分かれる。新製品のPOCO X7 Proは、Xシリーズの最新モデルに位置付けられる。

 POCO X7 Proのプロセッサには、MediaTek Dimensity 8400-Ultraを日本で初めて採用した。Dimensity 8300-Ultraを採用した先代の「POCO X6 Pro」と比べて、性能はCPUが34%、GPUが54%、NPUが50%向上している。AnTuTuベンチマークでは、約170万のスコアを実現した。

 画像生成をはじめとする「スムーズなAI体験を提供するためには、それらの処理が極めて重要になる」と片山氏。この分野を担うNPUも「先代からから大きな進化を遂げている」としている。

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