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「負けヒロインが多すぎる!」と豊橋市の“超絶コラボ”、どう実現したのか? 仕掛け人に聞く【前編】

ITmedia NEWS / 2024年10月24日 12時0分

加藤:「Noと言わないフィルムコミッション」という標語を掲げ、ロケ誘致にとどまらず、その熱量を街づくりにまで拡げようと努力されていた方です。舞台となった学校でも何度も、かなり細部に至る取材があったと聞いていますが、それを実現したのも鈴木さんの調整のたまもので、作品のクオリティーにも良い影響があったと伺っています。行政はあくまで黒子に徹するべきと思っていますが、私自身もこれからも「恵子イズム」を受け継いでいくつもりです。

 舞台となった地域の盛り上がりを創出するには、作品の力だけでなく、人手もおカネも必要となる。送客によって直接の利益があり必要なコストを負担したJR東海、鈴木恵子氏が中心となりロケを通じて制作チームとの信頼関係を築いたフィルムコミッション、結果的に両者をつないだ自治体の3者の歯車が噛み合ったのがマケイン×豊橋だ。後編では、フィルムコミッションやJR東海の立役者がどう動いたのかを聞いていく。

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