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子どもに高級キーボードのパーツを捨てられた → 公式の“先読みしすぎた対応”が話題「そういうこともあろうかと」

ねとらぼ / 2024年4月24日 20時30分

写真

正式名称は“ポインティングスティック”(画像は「HHKB Studio」商品ページから)

 4万円以上する高級キーボードのパーツを子どもに捨てられてしまった……。 そんな悲運なX(Twitter)ユーザーに語りかけるメーカー公式の投稿が話題を呼んでいます。備えあれば憂いなし!

 ことの発端となった投稿をしたのは、Xユーザーのtomoyaさん。「HHKB Studio のヘソが無くなってて、2歳3カ月の息子に『これ無くなってるんだけど、どこに行ったか知ってる』って聞いたら、『ゴミ箱にポイした!バイバイした!』って答えてくれたので、ちゃんと答えられて偉いね~と褒めておきました」と、キーボード中央に配置されている“ポインティングスティック”のキャップを子どもに捨てられてしまったと明かしました。

【2024年4月26日17時訂正】初出で「ポインティングスティック」としていましたが、「“ポインティングスティック”のキャップ」と表現を修正しました

 同投稿が拡散されると、投稿者が使用しているキーボード「HHKB(Happy Hacking Keyboard)」シリーズの公式Xアカウントの耳にも届きました。公式Xアカウントは引用リポストでカジュアルに反応しており、「そういうこともあろうかと箱に予備を4つ入れといたよ」とユーモアを交えながら予備パーツが4つも入っていることを伝えています。あと3回捨てられても大丈夫!

 公式の余裕しゃくしゃくな対応も相まって、記事執筆時点でtomoyaさんの投稿は約2万1000件のいいね、公式アカウントの投稿は約1万2000件のいいねを記録。ユーザーからは、「どんな事態を想定してたんだよ」「こんなこともあろうかと」などツッコミが入った他、「メーカーの鑑」「購入した勢だけど、わかってるな感があって、PFUさん推せると思いました」「マジか! さすが!」「優秀すぎる」などの反応が寄せられました。

画像提供:tomoyaさん

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