“電気を使わないミニ四駆”が想像を超えるタイムをたたき出し視聴者驚愕 動力はなんとゴム
ねとらぼ / 2024年4月25日 20時0分
ゴム動力ミニ四駆。斬新ながらめちゃくちゃ速い
電池もモーターも使わないミニ四駆が想像を超えた好タイムをたたき出しており、ミニ四駆かいわいに衝撃が走っています。使用する動力は、まさかのゴム……!
●技術と知識と工夫で全く新しいミニ四駆が誕生
動画を投稿したのは、主に3Dプリンタの解説動画などを投稿しているエンジニアのTsukasa-3Dさん。子どものころからミニ四駆に興味はあったもののやらないまま大人になってしまったそうですが、最近ミニ四駆系の動画が流行しているのを見て参入することにしたそうです。
Tsukasaさんは、ミニ四駆の電池とモーターの組み合わせに着目。長距離を走るには良い選択肢であるものの、現在ネット上で競争の激しいJCJC(ジャパンカップ ジュニアサーキット/タミヤが販売する公式コース)が直線距離で20メートル程度しかないため、もっと短期決戦向きの動力でも良いのではないかと思ったといいます。
そこで選んだのが、ゴムの弾性エネルギー。ゴム動力プロペラ機のように、ゴムを“ねじる”力でミニ四駆を走らせます。
まずは設計したものを3Dプリンタで出力して走らせてみますが、パワー不足により途中で止まってしまいました。そこで競技用のゴムに換えたところ、初の完走に成功。無改造の電動ミニ四駆よりも少し早い程度のタイムが出ました。
ここから改良を加え、1本目の動画では最終的に2.875秒と好タイムを出すことに成功。2本目の動画ではオフィスチェアのキャスターを応用した新型ローラーの搭載や新型の横置き大径タイヤの搭載などにより、ほぼジャスト2秒までタイムを縮めています。これはすごい。
果たしてゴム動力でどこまでタイムを伸ばせるのでしょうか。従来のミニ四駆に一石を投じるこのアイデア、期待大です。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“MT”搭載のレクサス新型「和製スーパーカー」!? 伝説のモデル「LFA」の後継車! 美しすぎる新型「エレクトリファイドスポーツ」とは
くるまのニュース / 2024年4月29日 15時10分
-
「童心に帰れる」東大阪の町工場で「ミニ四駆」大会 主催者「大阪・関西万博での開催目指す」
産経ニュース / 2024年4月22日 23時23分
-
ミニ四駆はモーターや電池を増やすと速くなるのか → 作って走らせてみた結果が興味深い
ねとらぼ / 2024年4月17日 18時5分
-
“パジェロ”超えのミツビシ新型「本格4WD」誕生! ランエボ+パジェロな本格オフロードマシン! 新型「トライトン」の実力とは
くるまのニュース / 2024年4月12日 22時10分
-
5速MT搭載! スズキ新型「快速ハッチ」に驚いた!? アンダー200万円の新型「スイフト」がスゴい! 実力は?
くるまのニュース / 2024年4月12日 12時50分
ランキング
-
1「ゲーム画面にしか見えない」 レッドブル“時速350キロ”ドローンでバイクレース空撮→非現実的な絵面に驚愕
ねとらぼ / 2024年5月4日 19時45分
-
2『ディアブロ IV』5月15日開幕のシーズン4「武装再錬」を紹介する映像公開―アイテムに史上最大の変更が加わる
Game*Spark / 2024年5月4日 17時30分
-
3「そっち使うの?!」「これは天才」 さびだらけの鉄くぎをぐつぐつ煮込むと……? DIYに役立つ“まさかの使い道”が200万再生
ねとらぼ / 2024年5月2日 12時15分
-
4『ポケモンGO』普段、日本じゃゲットできないポケモンに会える!48時間の“激レア色違い”が熱い「ライバルイベント」ポイントまとめ
インサイド / 2024年5月4日 0時0分
-
5「ルールに従わないと殺される」 森の中で“何か”に監視されるホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』予告編[ホラー通信]
ガジェット通信 / 2024年5月3日 1時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください