【フードスタイリストが作る】この季節にぜひ食べておきたい春野菜の「5日間よるごはん献立」が助かる！ 「美味しそう！」「ホント有難い」

大満足のメインのほか副菜まで！

　YouTubeチャンネル「晩ごはん食堂」に春に食べたい5日分の春野菜たっぷりごはんのレシピが投稿され、「美味しそう！」「早速作ります」と話題に。動画は18万回以上再生され、1500件をこえる高評価を獲得しています（記事執筆時点）。

●フードスタイリストの投稿主が二人暮らしの晩ご飯を紹介

　こちらの動画を投稿したのはフードスタイリストで調理師免許を持つ、晩ごはん食堂さん。二人暮らしの日々の晩ご飯をSNSに投稿し、これまで4冊のレシピ本を出版しています。

　そんな晩ごはん食堂さんは今回、春の食材を使った5日分の晩ご飯作りを紹介してくれるそうです。春野菜をたっぷり食べられて、すぐにでも真似したくなるレシピを見せてもらいましょう！　今回は動画からメイン料理を抜粋して紹介します。副菜や詳しい工程については動画をご覧ください。

●春野菜をたっぷり使った5日分の春ごはん

　1日目のメインは菜の花を使った「春の麻婆豆腐」。まず水切りした豆腐を2センチ角に切り、ネギをみじん切りに。そしてフライパンに豚ひき肉と豆板?、甜麺醤、油少々を入れて弱火で?を炒め、香りが立ってきたら全体を混ぜて炒めます。生のニンニクやショウガを使う場合は、みじん切りにして一緒に炒めるといいそうです。

　肉の色が変わってきたら長ネギとチューブのニンニク、ショウガを入れ、酒を回し入れて軽く炒めます。そこに水、鶏ガラ、醤油、砂糖を加えて混ぜ合わせ、豆腐を入れて蓋をして弱火で6～7分。時間がたったらひと混ぜし、茹でて刻んでおいた菜の花を入れます。最後に水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら完成です。副菜には「にんじんのツナマヨサラダ」「スナップエンドウのナムル」「キャベツと卵の味噌汁」など。こちらも野菜がたっぷりとれそうですね。

　2日目のメインは「揚げない油淋鶏」。鶏肉は厚い部分に切り込みを入れて開き、酒と塩コショウをまぶして10分おきます。その間にタレ用の長ネギをみじん切りにし、醤油、酢、砂糖、ごま油、にんにく、ショウガと混ぜ合わせておきましょう。

　その後フライパンで大さじ2の油を熱し、両面に片栗粉をふった鶏肉の皮を下にして焼いていきます。まずは中火で皮をパリッと焼き、しっかりとキツネ色になったらひっくり返し、弱火にして中まで火を通しましょう。火が通ったら取り出して食べやすい大きさにカット、器に盛りタレをかけたら完成です。この日の副菜は「菜の花と卵の胡麻ドレ和え」「にんじんのツナマヨサラダ（作り置き）」「大根とわかめの中華スープ」でした。