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亡き父が植えた思い出のモミの木が巨大化→次男が伐採していると兄が現れ…… リアルな庭じまいの記録に共感と応援の声

ねとらぼ / 2024年4月29日 22時0分

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次男さんがどんどん切っていると……

 YouTubeチャンネル「次男の暮らし」に、父が昔植えた思い出の庭木を伐採する様子が投稿されました。記事執筆時点で動画は8万回以上再生されています。

●実家の片付けをはじめ、片付けや掃除にハマった投稿主

 こちらの動画を投稿したのは、東京都の郊外に住んでいる「次男」さん。次男さんはその名前の通り一家の次男で、実家の片付けを始めたことをきっかけに片付けや掃除にハマったといいます。日々実家を片付け掃除しつつ、その様子をYouTubeに投稿しています。

 そんな次男さんは今回、庭に生えている巨大なモミの木の伐採に挑戦します。仕事の合間を見て、こつこつと雑草を抜き、庭木を切り、庭のお手入れを進めてきた次男さん。今までこの木に手を出さなかった背景には、2つの理由があるといいます。

●手を出しづらい位置に生えている思い出のモミの木を伐採

 1つ目の理由は場所。モミの木はお隣さんとギリギリの場所に立っているため、伐採した際にお隣さんのほうに倒れてしまう可能性があります。次男さんはそれでは大変なことになると思い、なかなか伐採する勇気が出なかったのだそうです。プロに依頼をすることも考えたそうですが、費用面を考えるとこちらもなかなか難しかったのだとか。

 2つ目の理由は思い出。このモミの木、実は次男さんが子どものころに父親が買ってくれたクリスマスツリーなのだとか。そのため庭にある木の中でも特に思い入れがあり、剪定に踏み切れなかったのだそうです。2023年の暮れには植木屋さんにモミの木を剪定してもらいましたが、その後も青々と生い茂り、お隣さんにとって明らかに邪魔な存在になってしまったのだとか。そこで今回ついに思い切り、伐採することにしたのだそうです。

 次男さんはモミの木に塩と酒をまいて手を合わせ、供養をしてからチェーンソーを起動。お隣さんが映りこまないように配慮しつつ、どんどん枝を切っていきます。作業中に木くずがお隣さんの敷地に入ってしまい、お隣さんを初めて尋ねてドキドキしながら掃除していいか聞くというハプニングがありつつも、伐採を進めていく次男さん。今後抜根を考えているため、あえて木は少し残しておくのだそうです。

 その後モミの木の隣にあったイヌツゲも伐採して、この日の作業は終了。後日お兄さんと協力しながら切り落とした枝や幹をチェーンソーや枝切りばさみなどを使ってカット、ごみ袋にまとめ、全ての作業が完了しました。だいぶすっきりしてきた庭を見渡し、秋にいい香りがする金木犀や縁起のいい黒松など一部の庭木は残しつつ、これからも頑張って庭の片付けを進めていこうと心に誓う次男さんなのでした。

●「お手入れ大変ですね」「思い切ってやるとスッキリしますね」の声

 こちらの動画には「すごい、豪邸ですね。敷地も広そうなので、お手入れ大変ですね」「庭の手入れは大変だけど思い切ってやるとスッキリしますね」といったコメントが寄せられています。次男さんは同チャンネルに、日々取り組んでいる実家の片付けや庭じまいの様子を投稿しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「次男の暮らし」

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