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「『逆転シリーズ』を拡大していきたい」 「逆転検事1&2 御剣セレクション」発売直前、キャラデ岩元辰郎氏、橋本シリーズP、西田Pロングインタビュー

ねとらぼ / 2024年9月1日 12時30分

――カプくじオンラインで実施されていた「逆転検事 くじ」をはじめ、「逆転裁判シリーズ」はグッズも大変好評です。ファンによるグッズの購買についてはどう受け止めていますか。

橋本:グッズについては数年前から「軒並み売り切れるな」という印象ですね。初日で基本なくなってしまうので「逆転シリーズ」は。今年は「逆転検事シリーズ」15周年で、基本的には「『逆転検事』関連のグッズをしっかり出していこう」という話をストアのスタッフともしています。これまで出せなかったものが15周年だからこそ出せるということもあるので、今年は特に「逆転検事シリーズ」周りが熱いです。まだ出ていないグッズもあるので、楽しみにしていてください。

岩元:御剣のティッシュボックスカバーは僕も欲しかったです(笑)。

――結構ファンは「グッズの購買が新作につながるんじゃないか」と期待しているところもあるんですが、そこは実際どうなのでしょうか。

橋本:それはその通りです。やっぱり熱いプレイヤーさんたちに支えていただいているっていうのが、僕ら開発以上に経営層を含めて会社全体で認識できますので、すごく大事なことです。

 もちろんグッズの売り上げそのものが新タイトルの開発費になるわけではないですが、「あそこまで人気があるのであれば今後の展開をどうするんだ」という話につながっていくので、グッズを購買していただけるというのは非常に重要な指標なんです。

――海外のファンもたくさんいる作品なので、今回は海外のユーザーにも「開発にどんなことを伝えたいか。聞いてほしいか」を聞いてみました。特に印象的だったのが独立言語圏に暮らすユーザーからの意見で、「逆転裁判456 王泥喜セレクション」に続いて「逆転検事1&2 御剣セレクション」の多言語対応に喜ぶ声が上がっていました。そんな中でヤハリ注目されているのが今後の「逆転検事シリーズ」の発展ですが、こちらはいかがでしょうか。

橋本:「逆転検事シリーズ」というコンテンツを止めることはしません。メディアミックスを含めていろいろと展開したいなという思いはもちろん持っています。発表できるタイミングになれば何かお伝え出来ることはあるかなと思いますが、現状はまだ何も言えません。

――根強い舞台ファンも多い中、残念ながら「舞台 逆転裁判 ~ 逆転のパラレルワールド~」が公演延期中になったままになっています。弁護士・御剣怜侍や絶対完璧アイドル・狩魔冥やナンバーワンホスト・矢張政志を見られる日は来そうでしょうか。またノベライズ化などの可能性は。

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