1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

「『逆転シリーズ』を拡大していきたい」 「逆転検事1&2 御剣セレクション」発売直前、キャラデ岩元辰郎氏、橋本シリーズP、西田Pロングインタビュー

ねとらぼ / 2024年9月1日 12時30分

――「逆転検事シリーズ」の中で皆さんが好きなエピソード、オススメしたいエピソードはありますか。

橋本:僕結構バンドーランド好きなんですよ(「逆転検事」第3話「さらわれる逆転」)。新キャラクターの一条美雲が出てくる回ですし、御剣が襲われるシーンもあって(笑)。

岩元:恐怖のプロトタイホくん登場回(笑)。僕は「逆転検事2」の第2話「獄中の逆転」が好きですね。キャラクターを作っていて楽しかった話ですし、あそこに出てくる新キャラクターはどれも好きです。キャラクターデザインするときに、キャラクター単体じゃなくて動物が足されるだけですごく楽にキャラメイクできました。

 「逆転裁判2」から継承している動物がなつくかどうか、という好きなネタも入れられましたし、この話のブレイクは「逆転検事シリーズ」史上一番好きですね。

西田:私は2シリーズ共に5話が好きですね。1話~4話までの伏線、キャラクターの正体が全て回収されるところがいいなと思います。

●秘密満載――岩元さんが語るメインビジュアル裏話

――今回のメインビジュアルアートで特に目を引くのが、他のキャラクターと異なる時系列から登場している狩魔冥(13歳)だと思います。幼少期の彼女がキービジュアルに登場することになったきっかけを教えてください。

――今回のメインビジュアルアートで特に目を引くのが、他のキャラクターと異なる時系列から登場している狩魔冥(13歳)だと思います。幼少期の彼女がキービジュアルに登場することになったきっかけを教えてください。

岩元:狩魔冥(13歳)登場に関しては僕がそうしたいと提案したんです。

 当初開発チームからは「19歳のビジュアルの方が良いんじゃないか」という声も含めていろいろな意見があったんですが、僕としてはこれまでと同じことをやってしまうと意味がないと思いましたし、パッと見たときに「逆転検事シリーズ」を知っている人に「違うものが出たぞ」と思っていただくためには、これまでとは違う要素を入れたいというのがあって。その中の1つとして「いよいよ、幼少狩魔冥なのではないか」と提案しました。

 メインビジュアルのデザインに関しては、他のキャラクターは結構初稿からはデザインが変わっているんですが、この子(狩魔冥)に関しては初期から横を向いているポーズで幼少期のこの形がいいとずっと強く推していました。あとは構図的に「大怪獣ボルモス」と「ヒョッシー」の横に置いて、超カッコよく仕上げました!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください