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学校にトラウマがあるフランス人革職人、日本の小学校で子どもたちと触れ合い…… 心が浄化される体験に「涙が出ました」「一生忘れられない思い出になる」

ねとらぼ / 2024年9月7日 21時0分

学校にトラウマがあるフランス人革職人、日本の小学校で子どもたちと触れ合い…… 心が浄化される体験に「涙が出ました」「一生忘れられない思い出になる」

山形県の小学校を訪れます

 フランス人の革職人が日本の小学校を訪問したときの様子がYouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で166万再生を突破、4万8000件を超える“高評価”が寄せられています。

●フランス人革職人が日本の小学校を訪問

 投稿したのは、フランス人の妻・アマンディーヌさんと日本人の夫・ゲントクさんが運営するYouTubeチャンネル「ボンソワールTV BonSoirTV」。前回、フランス人女性の革職人であるマチルドさん(22歳)が、日本でランドセル作りに挑戦する様子を紹介してくれました。

 今回は夏のスペシャル企画として、マチルドさんとアマンディーヌさんが日本の小学校を1日体験することに。山形県酒田市の自然豊かな場所にある小学校にやってきました。

 アマンディーヌさんは今回の企画でマチルドさんに「ランドセルを背負っている子どもを自分の目で見て欲しい」「マチルドさんが作ったランドセルを子どもたちに試してもらいたい」と考えたとのこと。マチルドさんの中には「子どもたちのランドセルに対する思いを知りたい」という気持ちもあるようです。

 実は小学校でYouTubeの撮影をするのは大変なこと。校長先生や役所の職員との調整や打ち合わせはゲントクさんが担当したそうです。

 学校の中に入った2人はフランスの小学校と日本の小学校の違いを次々に発見。マチルドさんは敷地内にプールがあることや学校が高い壁で囲われていないこと、校舎の入り口に一輪車が置いてあることなどに驚いています。

1時間目 フランス語講座

 校舎に入って、先生たちにごあいさつをします。マチルドさんが持っているランドセルが自作だと聞いて先生たちは驚きのリアクション。童心に戻って背負っている姿がほほえましいです。

 1時間目は1、2年生対象のフランス語講座です。2人が前に立ち、あいさつや簡単な自己紹介の練習。お手本を見せると、自分から手を挙げて積極的に発言してくれます。

 フランス語講座の後は、ランドセルを試してもらう時間。「マチルドさんが作った」と話すと「え、すごい!」「1人で!?」と素直な反応が返ってきます。

 実際に背負ってみる体験は大人気に。深緑とベージュのランドセルは男女関係なく似合っており、「楽で感動した」「値段決まったら買いたい!」という声があがります。

 一緒に過ごしてみた子どもたちはすっかり打ち解けた様子。時間の終わりにはハイタッチをしに来てくれました。

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