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GoogleがゲーミングやCore Ultra採用モデルを発表/Chromebook PlusにGeminiの生成AI機能が追加

ITmedia PC USER / 2024年6月2日 6時5分

・スタートメニューで新しいアカウントマネージャーをロールアウトした。Microsoft アカウントでサインインすると、アカウントの特典を簡単に確認できる

・Windowsの共有ウィンドウからWebページのURLやクラウドファイルのQRコードを作成可能に

 なお、非セキュリティプレビュー更新プログラムは、月例のセキュリティ更新プログラムに先駆けて変更内容をプレビューする目的のものだ。適用は必須ではなく、オプションを有効にしていなければ自動でアップデートされない。アップデートしなかった場合、基本的には翌月のセキュリティ更新プログラムと同時に適用される。

●ChatGPTの無料ユーザーでも画像認識機能などが利用可能に

 米OpenAIは5月30日(日本時間)、これまで有料ユーザー向けに提供していた「高度なデータ分析」「ファイルアップロード」「ビジョン」「Web参照」「カスタムGPT(GPTs)」が無料ユーザーでも使えるようにしたと発表した。

 高度なデータ分析は、Excelなどで入力されたデータを元に表やグラフを作成する機能だ。ビジョンは画像や写真などを認識し、その内容について質問できるというもの。Web参照は、Bingを利用してインターネット検索を行えるもので、学習していない最新ニュースなどについても回答できるようになる。

 なお、これらの機能は5月13日(現地時間)に発表されたGPT-4oの機能として提供される。GPT-4o自体は以前から無料ユーザーでも使えたが、追加機能は利用できなかった。ただし、無料ユーザーではGPT-4oの利用回数に制限が設けられており、制限に達するとGPT-3.5を利用するか、有料のChatGPT Plusにアップグレードすることを勧める通知が行われる。

●Microsoft EdgeのUI表示が高速化 今後数カ月以内に順次適用

 米Microsoftは5月28日(現地時間)、Microsoft Edgeブラウザに実装したUIの高速化について紹介した。WebUI 2.0と呼ぶ新しいアーキテクチャを採用することで、バージョン122以降、Browser Essentials UIの応答性が42%高速化、SSDのないデバイスや8GB未満のメモリを搭載したデバイスでは76%高速化しているという。

 同社はエンドユーザーの端末から収集したテレメトリーを通じ、UIの応答性を監視している。レンダリングするWebページだけではなく、Edge UIの全ての部分について意図的にデータの収集を行ったとしている。この結果、多くのコンポーネントで使用されているコードのハンドルが大きすぎることが分かったという。

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