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白色ボディーに外部GPUを搭載! マウスコンピューターの「DAIV R4-I7G50WT-B」を試して分かった設定の妙

ITmedia PC USER / 2024年8月28日 12時0分

 この他に、標準構成を見るとメモリが16GB、ストレージのSSDが512GB、OSがWindows 11 Homeといった内容だ。ただし本製品はBTOモデルなので、メモリやストレージなどはカスタマイズできる。メモリは最大64GB(DDR5-4800)、ストレージは最大4TBで2ndスロットに2基目のSSDを搭載することもできる。そしてもちろん、OSはWindows 11 Proも選択可能だ。

●クリエイター好みのホワイトボディーでスッキリとした外観

 突起部を除くボディーサイズは、約320.5(幅)×214.1(奥行き)×18.3(厚さ)mmで、重量は約1.41kgとなる。1kg以下の軽量モバイルPCと比べればやや重いが、モバイルPCの範囲には収まっている。

 実際に本機を持つと、14型のスリムボディーに約1.41kgなので数値よりもずっしり感がある一方、カバンに入れてしまえば通常のモバイルPCと変わらない。

 カラーリングは清涼感のあるホワイトで。天板部を含めフラットな面で構成されたシンプルなデザインがクリエイター向けモデルらしい。ただし、キーボード面だけはブラックだ。せっかくならここもホワイトで……と思うユーザーもいると思うが、ホワイト刻印とのコントラストでキーの視認性は良い。

 キーボードは、10キーレスの日本語配列を採用する。6段配列で主要なキーピッチは約1.9mm、キーストロークは約1.2mmある。最上段のファンクションキーは一般的なノートPC同様にハーフサイズで、上部を中心に一部幅を詰めたキーがあるものの、極端に狭くはないのでタイピングは違和感なく行えた。タッチパッドの面積も十分だ。

●フルHD表示に対応した非光沢の14型液晶ディスプレイ

 14型の液晶ディスプレイは、sRGB比で100%の広色域パネルを採用している。正確な色表現はクリエイターにとって必須の機能と言える。画面解像度は1920×1080ピクセルと標準的なスペックだ。パネル表面はノングレア処理が施されている。

 上部ベゼル中央にはWindows Hello対応のWebカメラ(約200万画素)とデュアルアレイマイクを内蔵している。カメラとWindows Helloともにインジケーターを備えているところも便利だ。

 インタフェースを見ていこう。左側面にはセキュリティロックスロットに、USB Type-CとUSB Standard-A端子が1基ずつ、USBカードリーダー、ヘッドフォン/マイク端子が用意される。右側面にはThunderbolt 4とUSB Standard-A端子が1基ずつあり、HDMI出力と丸形の電源端子を備えている。

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