1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

ニトリもIKEAも本気を出してきた! 「東京ゲームショウ2024」でゲーム環境を引き上げるキーボードやマウス、快適グッズをあれこれを見てきた

ITmedia PC USER / 2024年9月28日 6時5分

 実際に「カチカチ」とクリックしてみると音はほとんどせず、「フォフフォフ」というかすかな音がするのみだ。近くで同居人が寝ていても、RM1マウスならゲームをしていても迷惑にならないだろう。

●コルセアジャパン:ラピッドトリガー対応キーボードが登場

 米カリフォルニア発祥のゲーミングギアメーカー「Corsair(コルセア)」の日本法人であるコルセアジャパンは、9月26日に発表したばかりの新型キーボードを中心に、ゲーミングヘッドセットやマウス、組み立て済みPCケース、Corsair傘下のElgatoが手掛けるゲーミング周辺機器を展示している。

 新製品のキーボードは発売済みの「K70 PRO TKL」「K70 CORE TKL」と10月11日発売予定の「K70 CORE TKL WIRELESS」の3種類で、K70 PRO TKLについてはブラックとホワイトの2種類が用意される。全モデル共に、日本では日本語配列のみを正規販売するとのことだ。

 いずれもCorsairキーボードとして初となる「ラピッドトリガー」に対応している。ラピッドトリガーを有効にすると、浅いキーストロークでも認識されるため、一部のゲームではプレイに有利に働く。一方で、ゲームをプレイしない時に有効にしておくと、キータイプでミスが頻発しやすい。

 そこで新製品にはラピッドトリガーを含むゲームモードのオン/オフを瞬時に切り替えられる「ゲームモードボタン」を備えている。LEDライティングを切り替えるためのボタンも用意しており、いずれも専用アプリ「CORSEA iCUE」でカスタマイズできるようになっている。

●アユート:デレマスコラボのイヤーモニターに注目

 PC用パーツやオーディオ周辺機器などを卸売/製造/販売するアユートのブースでは、主にオーディオ関連機器が展示されている。

 同社が取り扱うブランドの1つ「AZLA」は、2017年に設立された韓国発祥のイヤフォンメーカー……なのだが、「E0(E ZERO)」のブランドのもと、PC用のキーボードに参入することになったという。今回、その参入第1弾となるキーボード「OCTOPUS 8K」が参考出展されていた。今のところ国内での発売時期や販売価格は未定とのことだ。

 その他、qdcのイヤモニター「SUPERIOR」の限定カラー「Rondo Purple」にも注目だ。これはSUPERIORのフェイスプレートとキャリングケースのカラーリングを変更した数量限定品となる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください