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ニトリもIKEAも本気を出してきた! 「東京ゲームショウ2024」でゲーム環境を引き上げるキーボードやマウス、快適グッズをあれこれを見てきた

ITmedia PC USER / 2024年9月28日 6時5分

 「あれ、初めてだっけ?」と思う人もいるかもしれないが、ヘッドフォンタイプの製品(ワイヤレスヘッドセット)はリリースしてきたものの、イヤフォンタイプの製品は今回が初めてとなる。

 接続は、USB接続の2.4GHzレシーバーとBluetooth 5.3の両方に対応する。USBレシーバーはイヤフォンと同じ充電ケースに収納可能だ。レシーバーはUSB Type-C端子に対応している上、L字型となっているため、スマートフォンにつないでも操作の邪魔にならないように工夫されている。

 充電はUSB経由の他、Qi(チー)規格のワイヤレスチャージャーでも行える。

 ブースには、9月26日に発表された新型ゲーミングキーボード「Apex Pro Gen 3」シリーズも展示されている。Amazon.co.jpや楽天市場の他、ヨドバシカメラやビックカメラのECサイトで予約を受け付けており、10月29日に販売を開始するという。

●ニトリ:3年連続出展で“マジ”なゲーミング家具を展開

 家具で知られるニトリは、地味に3年連続で東京ゲームショウへ出展している。今回は、ブースを4つの部屋に見立てた展示を行った。

 1つ目は「夫婦またはカップルで利用する部屋」で、ゲーミングデスク(GM002 118シリーズ)とゲーミングチェア(GM709シリーズ)のブラックとホワイトを用意していた。

 この展示では「ブラックのデスクにホワイトのチェア」「ホワイトのデスクにブラックのチェア」を組み合わせているが、これは2人の関係性が良好であることを示すための演出とのことだ。

 2つ目は「自分の世界に没入できるゲーム部屋」というコンセプトの展示で、単身世帯を想定しているそうだ。

 3つ目は、昨今増加傾向にある「女性配信者の部屋」を模した展示だ。こちらはカラーをホワイトで統一しており、ゲーミングチェア(GM715 WH)に座ると、ふわふわな背もたれと窓風ディスプレイが写るようにWebカメラを取り付けている。

 こんな部屋から配信されたら、プレイヤーが多少のミスをしても「イイヨイイヨー」と温かい目で見守ってもらえそうだ。

 4つ目は、「ゲームの世界を再現した趣味全開の部屋」を模した展示となる。この展示はカプコンとコラボレーションしており、“一狩り”行きたくなるような実物大ソードや、野営したくなるようなマンガ肉も置かれている。

 部屋の中心に据えられているのは、ゲーミングL型コーナーデスク(GM003 160 BK/RE)だ。

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