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「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」の既知の不具合まとめ【2024年10月4日現在】

ITmedia PC USER / 2024年10月8日 10時8分

 この問題を解決するには、Easy Anti-Cheatのアップデートを行う必要がある。問題が発生しないバージョンになれば、セーフガードホールドが解除される。通常、Easy Anti-Cheatはゲームとセットで提供されるため、ゲームの開発元(または販売元)にアップデートの有無を確認してほしい。

●「Intel Smart Sound Technology」ドライバがシステムを停止させる

 本バージョンを導入すると、「Intel Smart Sound Technology(Intel SST)」用のデバイスドライバがブルースクリーンを引き起こすことがある。この不具合は、以下の条件を“全て”満たすと生じる可能性が高い。

・第11世代Coreプロセッサを搭載している

・Intel SSTドライバのバージョンが「10.29.0.5152」または「10.30.0.5152」である

 現時点において、Intel SSTドライバのバージョンが上記のいずれかであるPCには、ーフガードホールドが適用されている。インストールアシスタントやインストールメディアを使った手動バージョンアップも推奨されない。

 この問題は、Intel SSTドライバを更新することで解決できる。本バージョンを導入する前に、Windows UpdateまたはPCメーカーから配信されている新しいドライバを導入することでセーフガードホールドは解除される。

 なお、ドライバのバージョンが「10.29.00.5714」または「10.30.00.5714」以降であれば、この問題は発生しない。

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