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Windowsの「パスキー」について発表 利便性が向上/Wordで保存後にファイルが削除される不具合発生

ITmedia PC USER / 2024年10月13日 6時5分

 この問題10月3日に報告されていたもので、WindowsのWord(バージョン2409)で発生していた。全てのファイルが削除されるわけではなく、ファイルの拡張子が大文字(.DOCX、.RTF)またはファイル名に#が含まれている場合に、ファイルを編集し手動で保存せず、Wordを閉じる際に表示されるプロンプトから保存すると発生する。

 Microsoftによると、10月8日に展開したサービス変更によってこの問題は修正されたという。開いている全てのOfficeアプリを閉じ、Wordを再度開くことで反映される。

●Windows 11 22H2/21H2がサービス終了

 Windows 11 22H2(HomeおよびPro)と、21H2(EnterpriseおよびEducation)のサポートが2024年10月8日(米国時間)に終了した。同日配信されたセキュリティ更新プログラムが最後となり、以降、セキュリティ更新プログラムは配信されなくなる。

 Windows 11 22H2は、2022年9月20日にリリース。Windowds 11のHomeおよびProには2年間のサービス期間が設けられており、2024年10月8日にサービス終了となった。対象となるのは以下のエディションだ。

・Windows 11 Home、version 22H2

・Windows 11 Pro、version 22H2

・Windows 11 Pro Education、version 22H2

・Windows 11 Pro for Workstations、version 22H2

・Windows 11 SE、version 22H2

 なお、Enterprise、Education、IoT Enterpriseに関しては3年間のサポート期間が設けられており、2025年10月14日までサポートされる。

 Windows 11 21H2は2021年10月5日リリース。すでにHomeとProのサポートは2023年に終了しており、EnterpriseおよびEducationも3年のサポート期間終了となる。対象となるのは以下のエディションだ。

・Windows 11 Enterprise、version 21H2

・Windows 11 Enterprise multi-session、version 21H2

・Windows 11 Education、version 21H2

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