最大36W出力、実売1.5万円のモニタースピーカー「Edifier MR3」をチェック 本格派だがライトユースにも優しく見た目も美しい
ITmedia PC USER / 2024年10月24日 12時10分
実売価格1万4980円で本格的なモニタースピーカー環境を構築できる?
ヘッドフォンやイヤフォン、スピーカーなどを手掛けるEdifierの「MR3」は、Bluetooth接続にも対応する小型のモニタースピーカーだ。実売価格が1万4980円と手頃でありながら、日常利用だけでなく楽曲制作にも適しているという。本記事では、実機を用いて使い勝手などをチェックしていこう。
MR3はEdifierのロングセラー製品「MR4」と同じラインの製品だ。両者を比べると、定格出力が最大42Wから最大36Wにスペックダウンされているが、新たにBluetooth 5.2への対応やHi-Res Audio認定を受けるなど、スピーカーのトレンドに対応したアップデートが施されている。そして実売価格はMR4(1万6980円)と大して変わらないのでお得感がある。
サイズは実測で155(幅)×125(奥行き)×220(高さ)mmと、卓上スピーカーとしては比較的大きい。購入を検討するなら、事前に置けるスペースがあるかよく確認しておくことをオススメする。
カラーバリエーションはホワイトとブラックがある。モニタースピーカーと言えばブラックが主流であったが、最近は他社でもホワイトのモデルが展開されており、机回りや部屋のインテリアにあったカラーを選べるのはありがたい。
ウーファーのセンターキャップカラーはカッパーで、高級感を感じられるデザインに仕上がっているのも好印象だ。
スピーカー正面に向かって右側のスピーカーユニットには、電源ボタン兼ボリュームコントロール、ヘッドフォン出力端子、AUX入力端子が備わっている。
電源を入れる際は、電源ボタン兼ボリュームコントロールを押し込む必要がある。スピーカーの電源を入れるには、ボリュームを上げるかボタンを押し込むかのどちらかになるので、取り扱い説明書を見ずに操作すると少し戸惑うかもしれない。
●お手頃な価格ながら、マルチ入力に対応
MR3は充実したインタフェースも魅力だ。前面にAUX入力端子、背面にバランスTRS端子、RCA端子が備わっている。
スマホなどの音声を有線接続で流したい場合は前面のAUX入力端子に接続し、PCとの有線接続は赤と白のRCAを利用する。さらに、バランスTRS端子を利用することでオーディオミキサーなどにも接続できる。卓上スピーカーとしての利用から、モニタースピーカーとしての利用まで、幅広いユーザーをカバーできるようになっている。
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