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「AI PC」の販売比率が15%突破、25年には50%に――日本HPがAI対応をさらに拡充する製品群を披露

ITmedia PC USER / 2025年1月17日 14時30分

 一方、HP EliteBook X G1iはSoCの選択肢が豊富で、以下のものから選べる(★印が付いているものは「Intel vProプラットフォーム」対応)。

・Core Ultra 5 226V(40TOPS NPU/16GBメモリ)

・Core Ultra 5 228V(40TOPS NPU/32GBメモリ)

・Core Ultra 5 236V★(40TOPS NPU/16GBメモリ)

・Core Ultra 5 238V★(40TOPS NPU/32GBメモリ)

・Core Ultra 7 258V(47TOPS NPU/32GBメモリ)

・Core Ultra 7 268V(48TOPS NPU/32GBメモリ)

 ストレージはPCI Express 4.0接続のSSDで、容量は512GBか1TBから選べる。ディスプレイは1920×1080ピクセルの14型液晶で、最大輝度400ニトの標準パネルの他、電子プライバシーフィルター「HP Sure View 5」対応の高輝度パネル(最大輝度800ニト)も用意されている。

 バッテリーの定格容量は56Wh(3セル)または68Wh(6セル)から選択可能で、駆動時間は最長21時間30分(6セル構成におけるMobileMark 25での計測値)となる。本体重量は、最軽量構成で約1.184kgとなる予定だ。

 HP EliteBook X G1i 14 AI PCは2月下旬の発売を予定しており、最小構成の想定価格は40万1500円となる。HP EliteBook X G1a 14 AI PCは1月下旬の発売を予定しており、最小構成の想定価格は47万7950円となっている。

●電源オフでもリモートワイプ可能な法人向けセキュリティ

 主に法人をターゲットとするセキュリティブランド「HP Wolf Security」では、ポートフォリオを拡充する。大企業や自治体向けには「HP Wolf Enterprise Security」を、中堅/中小企業向けには「HP Wolf Pro Security」を提供する。

 HP Wolf Enterprise Securityでは、小規模仮想マシンを使って脅威を封じ込める「HP Sure Click Enterprise」、リモートアクセスを脅威から保護する「HP Sure Access Enterprise」、サプライチェーンセキュリティを提供する「HP Enterprise Security Edition」を用意。2025年春より順次提供を開始する。

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