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「AI PC」の販売比率が15%突破、25年には50%に――日本HPがAI対応をさらに拡充する製品群を披露

ITmedia PC USER / 2025年1月17日 14時30分

 外部GPUはモデルによってGeForce RTX 3050、GeForce RTX 4060、GeForce RTX 4060 Tiのいずれかとなる。メモリはDDR4-5600規格のDIMM×2で、容量は16GBまたは32GBだ(16GB構成で増量する場合は換装が必要)。ストレージはPCI Express 4.0接続の1TB SSDとなる。

 約155(幅)×308(奥行き)×337(高さ)mmのコンパクトサイズながら、最大500W出力の80PLUS PLATINUM認証取得電源を内蔵している。

 OMEN MAX 16のIntel版は2月中旬の発売を予定しており、最小構成の想定価格は52万8000円となる。AMD版については4月中旬の発売予定で、価格は後日公開される。

 OMEN MAX 16はIntel版とAMD版共に2月中旬の発売を予定しており、最小構成の想定価格はIntel版が22万円、AMD版が20万9000円となる。

●オールインワンPC「HP OmniStudio X」にも新モデル

 発表会の本編では触れられなかったものの、個人向けのディスプレイ一体型デスクトップPC「HP OmniStudio X」にも新モデル(G2)が登場する。

 デザインは従来モデルを踏襲しているが、CPUがCore Ultra 200Vプロセッサに変更された他、ディスプレイの縁やロゴが黒基調に変更され、見た目が引き締まった。最小構成の価格は27型モデルが22万900円、32型モデルが34万9800円となる。発売時期は追って公開される予定だ。

●モジュール式のゲーミングマウス

 HyperXのゲーミングマウス「Pulsefire Saga」シリーズは、モジュール式のデザインを採用していることが特徴だ。交換用のシェルやボタンを切り替えて形状を細かくカスタマイズ可能で、最大16通りの組み合わせに対応する。

 さらに、3Dプリンタ用のデータも公開される予定で、3Dプリンタを持っていれば独自形状や色違いのパーツを製作可能だ。

 本製品には有線版とBluetooth対応の無線版(Pro Wireless)が用意されており、ユーザーの手の大きさやプレイスタイルにいろいろ選びやすい。

●Polyの新型ヘッドセットも参考展示

 HPの事業部の1つとなった「Poly(ポリー)」は、国内未発表のポータブルヘッドセット「Voyager Legend 30」と「Voyager Legend 50 UC」を参考展示していた。

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