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「BitLocker」に情報漏えいの脆弱性 盗難時のリスクに注意/ネイティブアプリとなった「Copilot in Windows」が展開中

ITmedia PC USER / 2025年2月2日 6時5分

・Enterprise Standard and Plus

・Customers with the Gemini Education or Gemini Education Premium add-on

・Google One AI Premium

 なお、Business StarterとEnterprise Starterでは、Gmailでのみ画像生成を利用可能となっている。

●PowerToys v0.88.0公開 「ZoomIt」を統合

 Microsoftは1月29日、パワーユーザー向けの公式ユーティリティーツール「PowerToys」の最新版となるバージョン0.88.0をリリースした。本バージョンでは、新ユーティリティーとしてプレゼンテーション補助ツール「ZoomIt」が追加されている。

 ZoomItは、Windows Sysinternalsが提供しているプレゼンテーション補助ツールだ。これまでスタンドアロンアプリとして提供されていたが、PowerToysに統合された。とはいえ、従来のスタンドアロン版も引き続きSysinternalsからリリースされる。なお、スタンドアロン版ZoomItとPowerToys版ZoomItは同時には使用できない。

 ZoomItを有効すると、ホットキー(デフォルトではCtrl+数字)で画面の拡大や文字の書き込み、デスクトップの録画などを行える。

 なお、本バージョンでは、以前から非推奨となっていた「ビデオ会議のミュート」が削除された。

●DeepSeekがマルチモーダルAI「Janus-Pro」を発表

 DeepSeekは1月27日、統合モデルのパフォーマンスを超え、タスク固有モデルに匹敵するというマルチモーダルAI「Janus-Pro」をリリースした。MITライセンスで公開されており、「HuggingFace」や「GitHub」からダウンロードできる。

 Janus-Proは前モデルJanusの進化版だ。処理には単一の統合されたトランスフォーマーアーキテクチャを使用しながら、視覚エンコーディングを別々の経路に分離することで、従来のアプローチの限界に対処したとしている。分離により、理解と生成における視覚エンコーダーの役割の競合が軽減されるだけでなく、フレームワークの柔軟性も向上するという。

●MicrosoftがDeep Seek R1をNPUに最適化

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