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約5.8万円のAndroidタブレット「LAVIE Tab T11」を試す 安価なタブレットとの違いは?

ITmedia PC USER / 2025年2月11日 12時5分

 本体色のルナグレーと同系色の「LAVIE Tab T11タブレットカバー」(7678円)を本体に装着してみると、同系色カラーの統一感から非常にスタイリッシュな見た目に収まる。それでいてタブレット本体をしっかりと保護してくれる点もありがたい。純正品ならではのクオリティーだ。

 フォリオケースなので、タブレット本体を保護するだけでなく、写真のように折りたたむことで、タブレットスタンドの代わりとして利用できる。

 例えば、新幹線での移動時や宿泊先のホテルなどでも、後ほど紹介する純正キーボードと組み合わせることで、ノートPCスタイルで利用できる。ちょっとした作業もLAVIE Tab T11だけで済ませられるので、オールマイティーに使える。

 タブレットケースの他に、傾きや4096段階の筆圧検知に対応した「LAVIE Tabデジタルペン3」(1万1880円)も用意されている。書き心地やレスポンスは良好で、イラスト作成やフォトレタッチ、大学の授業や仕事で使うデジタルノートと、幅広い場面で活躍してくれるようになる。

 先ほど紹介したLAVIE Tab T11タブレットカバーには、LAVIE Tabデジタルペン3を収納できるスペースが備えられており、よくどこかに行ってしまうタブレット用のペンをしっかりホールドしてくれるので、筆者としては地味にうれしいポイントだ。

 最後に専用キーボード「LAVIE Tab キーボード」(1万6280円)を見てみよう。コンパクトながらキー配列はノートPCに近いレイアウトで、キー入力がしやすい素直なコンパクトキーボードに仕上がっている。

 ノートPCと近しいキーレイアウトが採用されているので、普段利用しているWindowsノートPCとLAVIE Tab T11を行き来しても、キータイプに戸惑うこともない。

 なお、タブレットとの接続はBluetoothかUSB Type-Cとなっている。

●動作は格安タブレットと比べると歴然 遊びから仕事までそつなくこなす

 外観について駆け足で紹介してきたが、ここからはベンチマークテストや、動作が非常に重たいゲームをプレイして、LAVIE Tab T11の実力に迫っていこう。

●AnTuTu Benchmark 3D Lite

 まずはAndroidデバイスのベンチマークテストアプリとして有名なAnTuTu Benchmark 3D Liteを使って、LAVIE Tab T11とRedmi Pad SE 8.7の性能を比較してみた。結果は以下の通りだ。

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