1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

「dynabook C」「dynabook T」に2025年春モデル 新デザイン採用で画面も16型に大型化 バッテリー交換も可能に

ITmedia PC USER / 2025年2月12日 11時10分

 ポート類は以下の通りとなる。なお、Thunderbolt 4(USB4)端子とUSB 3.2 Gen 2 Type-C端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

・C5/Y

・左側面:電源入力端子、有線LAN(1000BASE-T端子)、HDMI出力端子、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子×2、USB 3.2 Gen 2 Type-C端子、イヤフォン/マイク端子

・C6/YとC7/Y

・左側面:電源入力端子、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子×2、HDMI出力端子、Thunderbolt 4端子、イヤフォン/マイク端子

・右側面:SDメモリーカードスロット、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子、有線LAN(1000BASE-T)端子

 Webカメラは約92万画素で、C6/YとC7/Yについては物理的なカメラシャッターも備えている。無線通信はWi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)とBluetooth 5.3に対応する。

dynabook Tシリーズ

 dynabook Tシリーズの新モデルは、全モデルが新デザインのボディーを採用する。エントリーの「T5/Y」、中位の「T5/Y」と上位の「T7/Y」「T9/Y」の4モデル展開で、第13世代Coreプロセッサ(開発コード名:Raptor Lake)のUシリーズまたはPシリーズを搭載している。想定販売価格はT5/Yが16万円台半ば、T6/Yが22万円前後、T7/Yが24万円台前半、T9/Yが28万円台半ばとなる。

 CPUはT5/YがCore i3-1305U(Pコア1基2スレッド+Eコア4基4スレッド)、T6/YがCore i7-1335U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)、T7/YとT9/YがCore i7-1360P(Pコア4基8スレッド+Eコア8基8スレッド)となる。

 メモリはDDR5-5200規格で、容量はT9/Yのみ16GB×2(最大容量)、他の3モデルが8GB×2(最大32GB)となる。SSDはPCI Express接続のSSDで、容量はT5/Yが256GB、T6/YとT7/Yが512GB、T9/Yが1TBだ。光学ドライブはT5/YとT6/YがDVDスーパーマルチドライブ、T7/YとT9/YがBlu-ray Disc(BD-RE)ドライブを備える。OSはWindows 11 Homeをプリインストールしており、「Microsoft 365 Basic」の1年間利用権と「Microsoft Office Home & Business 2024」のライセンスも付属する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください