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目黒蓮、7月期フジ月9「海のはじまり」で主演! 自身初の父親役に挑む 「silent」メンバーが再集結して届ける愛の物語【コメント全文】

iza(イザ!) / 2024年5月8日 5時0分

「海のはじまり」に出演する目黒蓮と泉谷星奈 (C)フジテレビ

Snow Man・目黒蓮が、7月期に放送されるフジテレビ系の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜後9時)で主演を務めることが決まった。目黒が同局の連ドラで主演するのは今回が初めて。2022年に放送されて社会現象になった「silent」(同局)の制作陣が再び目黒とタッグを組んだ作品で、“親子”の愛がテーマの「月9」だ。

22年に、目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。

主人公の月岡夏(目黒)は大学時代に、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生の南雲水季と幸せな日々を送っていた。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま2人は別れた。それから7年がたち、新しい人生を歩んでいた夏だったが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知る。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(泉谷星奈)という名の幼い女の子と出会う。その女の子が、水季の子供だということを知った夏は驚きを隠せない。そして、彼女の母親から、自分が海の父親だと聞かされる。水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子供を出産し、何も言わずにその子供を育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせる。

目黒が演じる夏は、都内の印刷会社で働く28歳の青年。3歳の時に両親は離婚し、母親に引き取られた過去を持つ。その後、母親が再婚したことで、血のつながっていない父親と、3歳下の弟がいる。夏は高校を卒業後、都内の大学へ進学。その大学の新入生歓迎会の場で、水季と出会う。最初は話す言葉や考え方から「変な子だなぁ」と思っていた夏だったが、そのペースが心地よく、自然と距離が縮まっていったことで水季と付き合うようになった。しかし、2年生の冬、水季から一方的に別れを告げられてしまう。その後、大学も辞めてしまった水季と会うこともなく卒業し、そのまま就職。今も大学時代と変わらず同じアパートに住んでいる。「んー」が口癖の夏は、その曖昧な返事に対して「“うん“と”ううん”の間みたいな返事やめれる?」と冗談でツッコまれることも。また、めんどくさいことや、頭を使うことなどを避けるようにして生きてきた部分もあり、特に大きな挫折を経験したこともなく生きてきた。そんな夏が、別れて以来、7年もの間会うことがなかった水季の死をきっかけに、自分と血のつながった娘の存在を知ることになる。

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