1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

朝ドラ「虎に翼」第5週はサスペンス!? 法廷に立つ直言(岡部たかし)に視聴者注目「一気にリーガルドラマ」「おとといはハイキングだったのに…」

iza(イザ!) / 2024年4月26日 9時17分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第5週「雨女は女の腕まくり?」(第21~25話)の予告が26日、放送され、これまでの流れとは一転したシリアスな内容に、視聴者からさまざまな反応が寄せられている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。主人公の猪爪寅子を女優、伊藤沙莉が演じる。この日は第4週「屈み女に反り男?」(第16~20話)の最終日で、寅子が帰宅すると、玄関にスーツ姿の男たちが並んでいた。先頭に立っていたのは検事の日和田(堀部圭亮)で、対応した母のはる(石田ゆり子)に、帝都銀行で働く夫の直言(岡部たかし)を贈賄の容疑で拘留したと説明した。家宅捜索の令状を見せ、検察は証拠品押収のために家中を物色。途方に暮れる寅子たちに、弁護士を目指して法律を学んでいる下宿人の佐田優三(仲野太賀)は、自身の知識を生かしてできることをしようと提案した。寅子たちは直言の無実を信じて帰りを待ったが、事件は大汚職事件「共亜事件」に発展。共亜紡績の株価が高騰するとわかって不正に得た利益が政財界にばらまかれたとして、供亜紡績などの重役、大蔵官僚、現役大臣ら16人が逮捕された。帝都銀行が株の取引実務を行い、直言は銀行の理事らと共謀して賄賂を受けとったとされ、事件の鍵を握る人物として新聞紙上をにぎわせた。猪爪家には記者が殺到。寅子たちは家から出られなくなってしまった。

放送された予告では、「共亜事件」の公判が始まり、直言が法廷に立っている姿がクローズアップされている。「法は正しいものを守るものだって信じたいんです」と願う寅子のセリフや、「私にできることは何だろうか」と自答するはる、「お義父さまから真実を聞き出すことです」という義姉の花江(森田望智)、「父さんは悪いことができるたちじゃないだろ」と直言を信じる兄、直道(上川周作)のセリフが次々と流れる。そして、裁判長から「被告人は罪を認めますか?」と問われた直言が、傍聴席を振り返る場面で終えた。

これまで本作は比較的明るいムードで進んできが、次週はその内容が一転し「リーガルドラマ」としての色合いが濃くなるようだ。この流れに視聴者もビックリで、SNSには「いや~次週予告がサスペンスドラマの様相を呈してる」「来週、めっちゃサスペンス」「一気にリーガルドラマになってきた」などのコメントが並んでいる。またこの落差に「なんか違う朝ドラ始まってる感」「来週は地獄の日々」「虎に翼、おとといはハイキングだったのに急展開だ…なんか予告まですごいぞ」「もはや朝ドラの予告じゃない」などと書き込む視聴者もいた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください