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永瀬廉×松田元太対談 許されぬ恋路を行く若者を演じての感想を告白  テレビ朝日「東京タワー」

iza(イザ!) / 2024年4月20日 13時0分

「東京タワー」で主演を務める永瀬廉(右)と松田元太 (C)テレビ朝日

テレビ朝日系で土曜の夜11時から放送している「オシドラサタデー」枠。4月期の作品は、江國香織さんの同名恋愛小説が原作の「東京タワー」だ。2005年に黒木瞳と岡田准一のコンビで映画化され大ヒットしたこの作品で、King & Prince・永瀬廉が本格的なラブストーリーに初主演し、早くも話題を呼んでいる。今回、20歳以上年上の人妻との危うい恋模様を繰り広げる主人公の医大生、小島透と、彼の友人でやはり人妻との恋に身を焦がす大学生の大原耕二を演じるTravis Japan・松田元太の対談が実現。劇中では常に冷静な透とハイテンションな耕二だが、対照的な役柄を演じる2人の本当の関係とは?

――撮影現場で感じている、お互いの魅力を教えてください

永瀬「元太は現場を和ませる力がすごいというか。発言も思わずツッコミたくなるような、クスッと笑えるものが多くて、元太みたいな人はどこでも愛されると思います。撮影していても、一つひとつのリアクションが大きくて、物語の中でアクセントになるんです。なぜか、いきなり壁に頭をぶつけたこともありました(笑)。それがエンターテインメントなのか、ガチなのかよくわからないですけど、そういうことを自然とできる人って、いるだけでその場を明るくしてくれると思います」

松田「ありがとう! 廉は俳優としても、座長としてもストイックだなって感じます。撮影が終わるごとに監督とモニターでチェックして、透としての居方や見え方を自分自身の中で細かく構築していて、さらに監督としっかりコミュニケーションを取っているんです。そういう取り組み方は勉強になるし、すてきだなって思います。自分が何かしらアクションを起こすと、ちゃんとツッコんでくれて、それは廉と松田としてもだし、透と耕二としてもだし、友達同士の空気感をすごくリアルに丁寧に描けてるのがいいなと思っています」

――おふたりは今回、人妻と許されない恋に落ちる大学生を演じています。それぞれが思いを寄せる詩史(板谷由夏)と喜美子(MEGUMI)のどんなところに魅力を感じますか? また、どんなところが愛しいですか?

永瀬「詩史さんは所作がとても美しいんです。透は詩史さんの紡ぐ言葉も好きだと思いますし、永瀬廉として詩史さんのセリフを聞いていても惹かれる理由がわかるというか。スローペースで話したり動いたりする、その余裕のある感じもすてきですね」

松田「喜美子さんは詩史さんとはまた違う余裕があって、大人の女性としてすごくすてきなんです。演じるMEGUMIさんの一つひとつの表情も魅力的です。感情をぐっとこらえているかと思ったら、一気にさらけ出すときもあって、感情に波がある感じ、テンション感がいいなって思います。MEGUMIさんとはお芝居を通して、いろんなキャッチボールをさせていただけて、それも楽しいです」

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