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山下智久主演「ブルーモーメント」4月24日OA第1話あらすじ 「コード・ブルー」以来のフジドラマ出演 気象学の天才が自然災害に立ち向かう

iza(イザ!) / 2024年4月22日 13時0分

「ブルーモーメント」第1話の場面写真 (C)フジテレビ

俳優の山下智久が主演する連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜後10・0)の第1話が、24日に15分拡大スペシャルで放送される。

漫画家、小沢かなさんの「BLUE MOMENT」(KADOKAWA)を原作に、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。山下は、2017年の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」以来、7年ぶりに同局系ドラマに出演する。

「ブルーモーメント」第1話あらすじ

晴原柑九朗(山下)は、“ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する、気象庁気象研究所の研究官。彼の研究室に雲田彩(出口夏希)が派遣としてやってきた。

晴原は、お天気コーナーの時の爽やかな笑顔とは裏腹に、初対面の雲田に辛辣(しんらつ)な態度を取り、クビにしようとする。しかし、対する雲田も海外仕込みの負けん気を発揮し反論し、晴原を驚かせる。

そんな中、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊SDMの設置がマスコミへ発表される。要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司、上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。

マスコミ発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10人が遭難したとの情報が入る。晴原はSDM出動を判断し、現場へ急行。雲田も上野の命令で共に現場へ向かうが、SDMは試験運用中で、大きなミスが起きれば正式運用が見送られるというリスクを抱えていた。

現場に到着した2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長の園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)と、要救助者の捜索と避難指示にあたる。晴原の「命を諦めたくない」という強い思いに圧倒される雲田は、彼の厳しさもその裏返しなのだと知る。そして、その思いの裏には5年前の忘れられない大きな悲しみがあった。

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