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朝ドラ「虎に翼」5月7日第27話あらすじ 特高警察から目をつけられていた香淑(ハ・ヨンス)、事情を知り衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)ら

iza(イザ!) / 2024年5月6日 8時15分

(手前左)崔香淑(ハ・ヨンス)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第6週「女の一念、岩をも通す?」(第26~30話)の第27話が7日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第26話振り返り

明律大法学部で最終学年となった寅子はいよいよ高等試験に挑戦。クラスメイトの山田よね(土居志央梨)、桜川涼子(桜井ユキ)、大庭梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)、そして猪爪家の下宿人で、弁護士を志す書生、佐田優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格だった。

24歳になり卒業も控えた寅子は、母のはる(石田ゆり子)から諦めろと言われたが、父の直言(岡部たかし)は、自身の「共亜事件」裁判のせいで寅子の勉学に支障があったことを理由に再挑戦を応援。寅子は働きながらという条件で勉強を続けることが許された。

明律大の学友の中で口述試験に進んだ者のうち、花岡悟(岩田剛典)と稲垣雄二(松川尚瑠輝)が合格した一方で、寅子たちの1年先輩で、ただ1人の女子、久保田聡子(小林涼子)は不合格だった。久保田の優秀さをよく知る寅子たちは、花岡たちを祝福しつつも結果に納得がいかず、モヤモヤを募らせた。そこへ下級生の小泉由紀子(福室莉音)たちがやって来て、寅子たちに同大女子部の新入生募集が中止になると知らせた。年々入学志願者が減り、高等試験の合格者も出せなかったことから、大学側が潮時と判断したのだろうと冷静に受け止める者もいたが、朝鮮からの留学生で普段はおとなしい香淑が激怒。ものすごい剣幕で、教授の穂高重親(小林薫)や学長(久保田酎吉)、総務部長(津村知与支)に詰め寄った。香淑と一緒に寅子たちも直談判した結果、翌年の高等試験で合格者が出た場合は新入生募集を再開するよう方針が改められた。

「虎に翼」第27話あらすじ

昭和13(1938)年春、寅子たちは明律大を卒業。寅子は直言の裁判で知り合った弁護士、雲野六郎(ドランクドラゴン・塚地武雅)の法律事務所で働きながら、高等試験合格を再び目指すことになった。

一方、大学近くの甘味処「竹もと」で働きながら勉強を続けていた香淑のもとに、特別高等警察がやってくる。兄、潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いをかけられたことで、香淑自身もずいぶん前から目をつけられていた。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける。

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