近本が離島支援の会社設立 ファン「淡路島の誇り」「チカの会社で働きたい」「引退するかと思った…」と反響さまざま
iza(イザ!) / 2024年4月25日 13時41分
プロ野球、阪神の近本光司外野手が25日、自身のSNSで離島支援を目的とした会社を設立したと報告。このポストにファンからは「一緒に働きたい」などの声が寄せられている。
近本は11時頃に会社のロゴとともに「一般社団法人「LINK UP」設立のご報告~プロ野球選手 近本光司の「ふるさとに恩返しを」の思いから生まれた団体~」と題し、インスタグラムを更新。「近本光司は、自身を育ててくれた淡路島への感謝の思いから、地元の子どもたちに夢を与える活動を続けてきました。この度、その活動をより持続的に行うため、一般社団法人LINK UPを設立しましたことをご報告いたします」とつづった。
近本自身も兵庫・淡路島で育った島の出身者。それだけに「LINK UPは『人と人とのつながりを育み、地域に根ざした活動を行う』をビジョンに掲げ、淡路島や沖永良部島などはじめとする全国の離島や、日本全国各地で、その地域と地域外の方々との交流促進などに取り組んでまいります。近本選手の原体験を次世代に継承し、新たな価値を創出することで、ふるさとの未来に光を灯したいと考えています」とコメントを掲載した。
団体名の「LINK UP」には人をつなげる、仲間になるという近本の思いが込められているそうで、「夢を持つことの素晴らしさ、人とのつながりの大切さを子どもたちに伝え、ふるさとを思う気持ちを胸に、LINK UPは歩みを始めます。応援とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と締めた。
近本の会社設立にファンからは「選手としても一流、人としても一流。活動を応援したい」「本当にかっこいい」「淡路島の誇り」といったポストがズラリ。また「チカの会社で働きたい」「求人出てないの」「採用活動始めたら、阪神ファンが集まりそう」と就職を希望する声も多く集まった。
一方で、前夜(24日)に、近本がインスタグラムのストーリーズに「明日(木)の昼ごろ、皆さんに、大事なご報告があります」と真っ黒な画面に白い文字で予告投稿したため、悪い知らせではないかと不安を覚えるファンも多かったようだ。それだけに会社設立の報告だと知ったファンは、SNSで「引退するかと思った」「眠れなかった」「めっちゃ心配だった」と安堵の声をあげていた。
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