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お金配りで詐欺が増えた?前澤友作氏が意見「楽しいキャンペーンとして使う人もたくさんいた」

iza(イザ!) / 2024年4月17日 13時56分

前澤友作氏

衣料品通販大手ZOZO創業者で実業家の前澤友作氏が17日、X(旧ツイッター)を更新。自身が行ったお金配りによって詐欺が増えたという意見についての考えをつづった。

2019年1月にツイッター上で100人に100万円、総額1億円のお年玉を配るといった企画を開催した前澤氏。以降もさまざまな形で「お金配り」を続けてきた。その一方で、こうしたお金配りが、前澤氏が問題視する詐欺広告につながったという意見も見られる。

前澤氏はこの日、Xで「僕のお金配りがきっかけで、簡単にお金がもらえるみたいな勘違いをする人が増えて詐欺も増えたというご指摘。大きな意味で捉えれば一理あるが、お金配りはある意味マーケティングやキャンペーンの発明であって、良心で使う人や楽しいキャンペーンとして使う人もたくさんいた」と説明。そのうえで「ただし、そうした発明や知恵が生まれるたびに、それを悪用する人が出てくるのも事実。いつの時代も発明を悪用する人が出ないように規制するのがプラットフォーマーや当局の役割」とし、「ちなみに今回の詐欺広告の手口はポンジスキームの投資詐欺であって、お金配りでないことは念のため」と強調した。

Meta社は16日、著名人になりすました詐欺広告に対する取り組みについての声明を発表。多面的な対策を実施し、日本語や日本の文化的背景を理解する人員も備えていると説明したが、膨大な数の広告を審査することは課題も伴うとした。この声明に対し、前澤氏は「まずは謝罪の一言は?」「本当に日本語や日本の文化的背景を理解できてますか?」などと厳しく非難した。

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