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連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」主演・高石あかりロングインタビュー “相棒”伊澤彩織に伝えたいことは「お友達に…」 テレ東で9・4スタート

iza(イザ!) / 2024年9月3日 15時0分

――ドラマ版で演じることで新しく気づいたことはありましたか?

「役については発見だらけで、今まで見えていなかった2人の部分がたくさんあると思いました。そういう知られざる面が、簡単にポンって出てきて『全然隠してなかったんだ! これ見ちゃっていいんだ!』というような驚きがあって、2人の関係性も大きく変わってきます。変わったのは物語でもそうですし、伊澤彩織さん、高石あかりとしても変わってます。すごく恥ずかしいですけど、撮影の中でずっと『私たちは一つです』と言い聞かせていて。今までは、アクションに長けた伊澤さんに私が食らいついていく感じだったのが、支え合うような関係性になってきていると今回のドラマ版でとても強く感じています。4年も一緒にいて、お互い欠点もいいところもわかるので、『今、助けが求められてるな』『私が助けてもらいたいな』ということが何も言わなくても伝わる。そういう存在だと実感することで生まれる表情や体の動き、アクションになっていると感じていました」

道具を使って戦う見せ方みっちり教わった

――自分が担当したアクションで苦労した部分は?

「私は筋肉が少ないので、大人数と戦う場面に説得力を持たせるのがすごく難しくて、道具を使うことで補う見せ方をみっちり教わりました」

――アクション場面を演じるうえで、参考にした映画はありますか?

「監督からその都度、参考に勧められる作品があって、たとえば劇場版2作目のときは『マッドマックス 怒りのデスロード』だったんですが、下町のおじさんたちと将棋を打つシーンで、ちさとが勝負に負けて『あー!』って言ってるところは、フュリオサが砂漠の中で叫ぶ場面をイメージして演じました。特定のシーンの『この表情がいいんです!』というふうに指定されるので、何作目かは忘れてしまったんですが『ランボー』シリーズを参考にしたこともありました」

ちさとと家族の関係は今作で初めて知った

――今回初めて描かれる組織と家族の関係は、映画の時から聞かされていた裏設定でしたか? それとも今作の撮影で初めて知りましたか?

「まったく知らなかったです。ドラマの撮影に入る前にちさとの家族が出てくる説明があって、驚きました。セリフの中にポンっと出てくるワードで過去が垣間見えたり、組織のことももっと内側が描かれますし、シリーズの中にあったものをドラマで深掘りしていきます」

――日常の場面でお気に入りのシーンは?

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