1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」主演・高石あかりロングインタビュー “相棒”伊澤彩織に伝えたいことは「お友達に…」 テレ東で9・4スタート

iza(イザ!) / 2024年9月3日 15時0分

「劇場版第3作では地方で(殺し屋の)お仕事をしてるので、家のシーンがないんですが、ドラマでは自宅の場面がいっぱいで、2人が大人になろうとしてるのかなと感じられるところは、胸がギュッとなって好きです。それと、ご飯を食べているシーンがすごくキーになっているんです。食べてる時に本音が言えたり、仲直りのためにご一緒に食べたり、そういう場面が阪元さんぽいなと思いました」

――劇中で食べておいしかったメニューは?

「全部おいしくて、ごはんを作ってくださる方がもう天才! シンプルにおにぎりととん汁という日があったんですが、それを食べるために私、朝食抜いていって、その場面の私は素でした(笑)。伊澤さんの表情もすばらしくて、2人の幸せな気分にあふれたシーンになったと思います」

スタッフも号泣した最終話のセリフ

――互いの関係について、撮影に入る前、あるいは撮影中に伊澤さんとは話し合いましたか?

「撮影中に。私のなかで『伊澤さんを守れるのは自分だ』という気持ちがあって。どっちかが悩んでいる時にお互いすぐ気づくし、伊澤さんも同じだと思うんですが、そういう存在になろうとしました」

――伊澤さんのアクションのどんなところに魅了されますか?

「伊澤さん、第1話でめちゃめちゃすごいアクションしてるんですけど、(アクション監督の)園村健介さんが作るアクションが面白くて、阪元監督が『今までで一番好きかも』というくらいもみくちゃで、コメディー要素もあって、全部が詰まって『なんだ。これは?』という出来栄え。『これを人間ができるのか?』というレベルの要求に応えてしまう伊澤さんはやっぱりすごいです」

――今回のドラマを通して、ちさとにとってまひろはどういう存在になっていきましたか?

「…その答えを…最終話で言っています(一同笑)…それ以外言えないです(笑)」

――今までの映画とは違う展開ということですか?

「2人の中にずっとあったことで、今まで気づいていなかったか、気づいていたけど言っていなかったことを言葉にしたという感じです。でも、『だから何?』って感じなんですよ。気持ちを言っただけで関係性が変わるわけではない。そのシーンのリハーサルをやっていたとき、長年お世話になっている美術スタッフの方がそばにいらして、『これが見たかったんです!』って号泣するくらいのシーンになりました。ぜひ最後の第12話まで見てください」

――伊澤さんは高石さんにとってどんな存在ですか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください