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朝ドラ「おむすび」11月1日第25回あらすじ 陽太(菅生新樹)がついに翔也(佐野勇斗)と対峙、結(橋本環奈)めぐりライバル心むき出し

iza(イザ!) / 2024年10月31日 8時15分

古賀陽太(菅生新樹)、米田結(橋本環奈)、四ツ木翔也(佐野勇斗)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第5週「あの日のこと」(第16~20回)の第25回が11月1日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

◆「おむすび」第5週「あの日のこと」振り返り(ネタバレ)

2004年。結は、福岡西高の野球部員、四ツ木翔也(佐野勇斗)にいつもさびしそうな顔をしている理由を聞かれ、9年前に経験した阪神大震災のことを話した。当時6歳だった結(磯村アメリ)は、理髪店を営む父の聖人(北村有起哉)と母の愛子(麻生久美子)、姉の歩(高松咲希)と神戸市内で生活。1995年1月16日、歩は親友の渡辺真紀(大島美優)と買い物に出掛け、いつものように「明日、学校で」と言って別れた。翌早朝、阪神大震災が発生。小さかった結は地震が起きた瞬間の記憶はほとんどなかったが、避難した小学校でのことは覚えていた。商店街の人たちが続々と避難してくるなか、歩は真紀の姿がないことを心配。翌日、倒壊した自宅を目の当たりにするなど、家族たちが現実を受け止めきれないなか、結と歩は、真紀がタンスの下敷きとなって亡くなったことを知らされた。

結から話を聞いた翔也は号泣。「何であんたが泣くん?」と結が困惑していると、2人の前に結の祖父、永吉(松平健)が現れた。これから、結や永吉が参加した「糸島フェスティバル」の打ち上げをするのだという。米田家には、ギャルサークル「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーをはじめ、結の幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)やクラスメイトの宮崎恵美(中村守里)の姿も。結の祖母、佳代(宮崎美子)は、後先考えない永吉の行動を嘆いたが、愛子は「そういう性格のおかげで、私たちが今、糸島にいるから…」と言いながら、震災のときのことを思い出した。

震災から5日目、聖人が救援物資の仕分けを手伝っているところに永吉が駆けつけた。永吉は、親友を失いふさぎ込む歩たちを心配し、家族全員で福岡・糸島へ来るよう指示。結たちは復興活動に尽力する聖人を残し、一足早く糸島へ向かった。そんな3人をあたたかく迎え入れた祖母の佳代(宮崎美子)は、何も話さない歩におむすびを差し出し「おいしいもの食べたら悲しいこと、ちょっとは忘れられるけん、食べり」と声をかけた。歩は1人になったあと、泣きながらそれを食べた。

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