[Japan In-depthチャンネルニコ生公式放送リポート]【川崎中一殺害事件、子供のサインを見逃すな】~ジャーナリスト渡辺真由子氏に聞く~
Japan In-depth / 2015年6月1日 7時0分
今回の事件を起こした少年がハーフでいじめを受けていたことから、移民の問題にも社会の関心が集まっているが、これについて渡辺氏は「移民=犯罪ではないので、移民をやめるというのは短絡的」と批判した。安倍編集長は「移民の数が少ないから目立つのであって、もっと増えたら当たり前になるのではないか」との考えを述べた。
LINEなどの普及で、少年たちのいじめはさらに見えにくくなっている。小さな異変やサインを見逃さないために、有効な相談体制を構築し、それぞれが情報共有をしていくことが大切だ。また根本的解決としては、セーフティネットを強化し、困窮家庭へ支援することで、生活に余裕が生まれ、いじめを減らすことにつながるのではないか。今回のような悲惨な事件が二度と起こらないよう、早急な対策が必要だ。
(この記事は、ニコ生【Japan In-depthチャンネル】2015年3月11日放送 を要約したもです。録画はこちら
ニコ生【Japan In-depthチャンネル】)
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