1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

ペルー政界に波紋 フジモリ家内紛勃発

Japan In-depth / 2017年9月4日 10時38分

 「現在のFP指導部の大半は、ケイコは過去2回の大統領選で決選投票まで進み、今や父親の影響力に頼らずに一本立ちしている政治家であり、“フヒモリスモ・シン・フヒモリ(フジモリなきフジモリ主義)”の指導者とみている」と指摘するのは、ペルー有力紙「ラ・レプブリカ」の元編集長のアレハンドロ・サクダ氏。同氏によれば、フジモリ元大統領は逮捕・服役から十年以上も政治の表舞台から離れており、FP党員の間でも「元大統領離れ」が急速に進んでいるという。

ペルー政界ではケンジ氏の最近の言動について「次期大統領選を視野に入れた政治的策略」との見方が取りざたされている。フジモリ家に極めて近いFPの党員は「ケンジは父親の全面的支援を得て2021年の大統領選への出馬をひそかに計画している」と明かす。この党員はさらに「アルベルト(フジモリ元大統領)は昔から4人の子供の中でケンジを一番かわいがってきた。自分の後継者としてはケイコよりケンジに期待しているはず」とも語っている。

7月28日のペルー独立記念日にフジモリ元大統領は収監先の国家警察特別施設で79歳の誕生日を迎え、家族全員がお祝いに駆けつけた。しかし、ケイコ、ケンジ姉弟はそれぞれ別の時間帯に訪れたという。「ケンジの乱」がさらに拡大するのかどうか、今後のペルー政治の行方とも絡んで関心は増すばかりだ。

TOP画像:米国訪問したアルベルト・フジモリペルー大統領(当時) 1998年10月 Photo by Staff Sergeant Karen L. Sanders, United States Air Force

この記事には複数の写真が含まれています。サイトによって見れないことがあります。その場合はhttp://japan-indepth.jp/?p=35899で記事をお読みください

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください