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特別養子縁組のこれからを考える

Japan In-depth / 2018年2月21日 15時2分

 

多くの子どもの里親であるホッブス美香氏は「子どもの育った環境は大事だと実感する。子どもにとって乳児院から児童養護施設に移る、里親家庭に入るストレスは大きい。」と述べた。

 

パネルディスカッションを受け、一般の参加者からは、養子縁組が上手くいかなかった時の対処が不透明であること、里親マッチングの難しさも指摘された。

写真)シンポジウム参加者の様子 
(C)Japan In-depth編集部

 

イベント後、一般の参加者に話をきいた。30代女性は「全く知らない話ばかりだった。自分の周りで不妊治療していて、血縁にこだわらなくてもいいのではないかと気づき始めている人もいる。もっと発信してもらえたら、門戸が開かれるのではないか。」と感想を述べた。

 

60代男性は「障がいや病気の子どもの養子縁組も課題である。こどもを主体で考えるべきである。」という。

 

子どもの未来を社会全体で支えていけるように考えていくべきと実感し、メディアとしてもこうした情報を積極的に発信していきたい。

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