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自衛隊制服は中国製で構わない

Japan In-depth / 2018年5月18日 11時48分

*2 筆者が聞いた面白い話は「タイ海軍の制服を転用する」アイデアだ。衣替えは6月1日(地域で違う)だが、4月5月まで黒制服は暑すぎる。同期のタイ海軍留学生が着ていた、反対側が透けて見えるほど通風性のよい黒制服を入手しようといった話だ。

また最初の部隊で部下だった准尉さん(実質は准尉さんのほうが上)はスニーカーだった。「革靴は蒸れるから」と黒系のエアーマックスのようなスニーカーを買い、目立つ部分をマジックで黒塗りして履いていた。*3

*3 准尉サンはとてもとてもエライ。昔の軍隊の階級でいうと海軍兵曹長や海軍少佐と同じくらいにエライので何をしてもOKなのである。

 

▲写真 米海軍・沿岸警備隊の下士官から少佐までのタイプ。透明プラスチックの部分が前に折れる。海自の帽章とあご紐ボタンをつければそのまま使える。出典:ベルナール社カタログ

▲写真 ebayの白服 この形でプレス線が入っているのは米海軍用である。海自ではボタンが透明なタイプをよく見る。写真はオークションに出品されたもの。出典:ebay 

トップ画像/陸上自衛隊新制服発表会 出典:自衛隊Twitter

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