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中国スパイ 韓国で日本を糾弾

Japan In-depth / 2018年8月21日 11時0分

2013年末までにはファインスタイン議員事務所を解雇されたロウ氏は現在は「社会正義教育財団」の事務局長として活発に活動し、グレンデール市の慰安婦像設置などにも関与したことが多数の報道により明らかにされた。


同財団は、学校教育の改善という標語を掲げながら、実際には慰安婦問題に関する日本糾弾が活動の主目標であることが財団の紹介サイトにも明記されている。同サイトは「日本は軍の命令でアジア各国の女性約20万人を組織的に強制連行し、性奴隷とした」という事実無根の主張も掲げている。ロウ氏のホンダ氏との訪韓もそうした慰安婦関連の活動の一環だったわけだ。


こういう人物が実は中国の長年のスパイだったとアメリカ側で断じられたことは、日本の慰安婦問題にも中国当局がこうした工作員を投入して、政治操作を続けてきたという実態を改めて物語るともいえそうだ。



▲写真 マイケル・ヨン氏 出典:マイケル・ヨン氏Facebook


前述のヨン記者は「アメリカ国内での慰安婦問題を使っての反日活動は表面上、韓国系勢力が主体であるかのようにみえ、そのように認識する向きも多いが、主役はあくまで中国共産党なのだ。長年、アメリカ議会の意向を反映するような形で慰安婦問題を追及してきたロウ氏が実は中国政府のスパイだったという事実はこの中国の役割を証明したといえる」と解説していた。


トップ画像:ラッセル・ロウ氏 ダイアン・ファインスタイン米上院議員事務局長(当時)写真左 2011年9月11日 出典 facebook CSUEB


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